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残存/寫眞館ゼラチン・sheeplore
2/14に寫眞館ゼラチン氏とsheeeploreの共作"残存"を購入した。
"残存"はCD付き写真集。台湾にて開かれた寫眞館ゼラチンの個展で展示された作品と、そのバックグラウンドミュージックに使われたsheeploreの音楽作品を合わせて販売されたものだ。音楽と写真と、わたしはバラバラに鑑賞したが、完全に二つが一つに結びついていた。新鮮で、そして大変美しい作品だった。
写真は全てモノクロ。フ
Yesode e.p./sheeplore
純粋なバンドサウンドの曲が多かったsheeploreが、シンセサイザーを加えて新たな一面を見せている。
今期のコンセプトは「Moon Poetry」。
表題曲の"Yesode"はピアノを中心としたエレクトリックなサウンドでリズミカルな一曲となっている。短調のAメロ、Bメロからサビに向かって明るく抜けていくのが心地よい。
"Lunatic"は、ピアノと歌を軸にした構成となっているが、シンセ
9/29 sheeplore@大塚Hearts Next
あらゆる楽器を演奏する4人のメンバーと、ドラム、VJのサポートが加わった6人体制のバンド。前方の三名はそれぞれシンセサイザーやサンプラー等とギターを手にしていて、曲によってどちらを演奏するのか(或いはどちらも演奏するのか)が変わる。後方のベーシストはベースの他、タンバリンやシェイカーを曲によって手にするマルチなバンド。わたしの大好きなバンドだ。
最近は鍵盤の音を中心としたホーリーな雰囲気の曲が
9/29 tegakiLIFE@大塚Hearts Next
女性ボーカルの4人組バンド。力強い演奏を見せてくれた。
曲は良い意味でアニメソングのような感じ。演奏姿は例えるなら泥付き人参のようだった。保身が全くない。本当の意味で全身全霊、一心不乱に演奏していた。
ボーカルの方は終始笑顔で歌を歌っていた。ライブをとても楽しんでいるように感じた。「tegakiLIFEは出来るだけみんなの近くにいたい、無力かもしれないけれど」という言葉にひどく心を打たれ、涙
音楽レポートをします
はじめまして、内臓と申します。唐突ですが、今日から音楽レポートを始めます。
わたしは普段好きなバンドからたくさんのものをもらっています。それは元気だったり頑張りたいなという気持ちであったり、或いは一種の動揺であったり様々です。こういったものがわたしの手元に届くのは、バンド側が伝えよう、魅せようという気持ちをきちんと持って演奏していてくれるからだと思っています。そういう気持ちにわたしは観客として