見出し画像

ワールド・メタ・ランニング#4 上海の水郷を駆ける!

今年(2022年)1月、GoogleMap上で世界一周ランを目指すワールド・メタ・ランニング(WMR)を始動。

以降、着々と世界を走っております!

前回は、中国の上海に上陸しました。(下の記事を参照ください)

さて今回は、2022年2月後半のランニング実績 80km をメタ・ランしていきたいと思います!

2022年2月は合計で164.5km走りました

今回は、上海市の南西部からスタート。

南西の方向に進み、嘉興市を目指そうと思います。

すぐに行き当たったのが、明清時代の街並みを体験できる歴史ある街、七宝老街(チーバオラジエ)

七宝古鎮は上海市内から一番近い古い町で、上海市郊外の西南部に位置し、江南水郷の自然景色と悠久な歴史や深い文化を有する古い町であり、今まで1000年余りの歴史を持っています。

CHINA HIGHLIGHTS

雰囲気が凄い!ここらへんは水郷なんですね。
確かに地図上でも細かな網の目状の水路が多いです。

更に南西に進みます。

道中、上海外国語大学を通った際、素敵な光景が。

結婚式してましたーー!!笑
末永くお幸せに。。


と、幸せな気持ちで足を進めていると、またもや素敵な光景に。

一面のお花畑!
しかもこれ、写真に写っている範囲だけではなく、360度お花畑なんです。(ぜひクルクルしてみてください!)

いやー、眼福でした。

そうこうしていると、また新たな名所に到着。

楓涇古鎮(フォンジンコチン)

楓涇[fengjing]は上海市内の最も西にある水郷古鎮の一つですぐ西側で浙江省と境界を接する。
歴史は非常に古く、1500年以上前から集落があったとされ、元朝の1275年に正式に鎮が成立した。元代末期から明代にかけて、南涛、王江涇、盛澤ととも江南四代名鎮とよばれていた。
楓涇古鎮は明清代の江南建築の風格を伝える瓦屋根が特徴的で、古き懐かしい風景がそこここに広がる。

上海ガイドブック

上で出て来た「老街」や「古鎮」というのが、「古い街」という意味のようですね。

そしてここもまた水郷の街。実際に行ったら趣があるだろうなー。

さて、上の引用説明にもある通り、ここは上海市の最西端です。

ということで、ここから先は、「嘉興市」に突入します。

この「嘉興」の名前、なんと、三国志に出てくる呉の孫権が命名したそうです。正直「嘉興市」の名前はほとんど聞いたことがありませんでしたが、こういう逸話があると、忘れずに覚えていられそうです。

さて、嘉興市に突入し、市街地方面に向かったところで、今回のランは終了。

この嘉興市にも水郷の街を始め、その他の観光地もたくさんありそうですので、探索ランしていきたいと思います!

では、次回もぜひお楽しみに!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?