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日経MJに寄稿しました。「ソロ社会」時代で変わる消費

本日1月16日付け日経MJの2面欄に寄稿した記事が掲載されました。

ソロ男とソロ女をメインとする独身者がマジョリティとなるソロ社会において、消費の動向は大きく変わります。新刊「超ソロ社会」にも書かれていますが、彼らの消費意識と結婚しない意識とは密接に関連しているものでもあります。ぜひご一読ください。

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近い将来、独身者がマジョリティとなる「ソロ社会」時代が到来する。2014年に発足した博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトでは、早くから独身生活者に注目し、既婚者との消費意識と行動の違いを研究してきた。そして、20~50代の経済的に自立した独身男性たちは消費力が旺盛であることを発見し、彼らを「ソロ男(だん)」と名付けてそのポテンシャルを可視化した。昨年より女性のソロ男版と言うべき「ソロ女」の研究もスタートしている。今回はソロ男女と既婚男女とでその意識と行動にどのような差があるのかを調査した。


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荒川和久/独身研究家・コラムニスト
長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。