2019年春学期が終わった(1か月前くらいに)
ノートお休みする予定だったんですが、ただの不定期になったということで。そういうことにしておこう。
今日はいつになく寝れない。それが今回書くに至った理由だ。それ以上でも以下でもない。
たしかnoteを休む決断をした理由としては、CPAの勉強をそろそろ始めたいからだった気がする。そうだよ。
2000ドルもする教材買ってさ。結局学期の課題に追われてできなかったっていうのはただの言い訳で、ふつうにできなかった。自分に弱くてね。
今現在夏休み。初めの方は1日2時間くらいCPAの勉強していましたがもうやっていないです。なぜなら、CMAを受けることにしたからです、CMAについてはまた今度違う形で、試験が終わってから書こうかな。。。いや受かってからだな。。。
ということでこのCMAという試験に向けて勉強している次第であります。おそらく6月の超下旬に受けるのだが、圧倒的に時間が足りないのでとりあえず1日10時間くらい勉強するはず。。。昨日と一昨日はした。今日は引っ越しをぼちぼち始めたり、友達とキャッチボールしたくてたまらなくて、20分だけのつもりが2時間くらいしちゃって、そんで今受けてる授業の課題してたら今日は3時間くらいしかできなかったなあ。
そうだそうだ今夏休みですが、授業取っています。夏休みは前半と後半に分かれていていまは前半です。Business Law とProject Managementという授業を取っています。Business Lawは必修科目でバカムズイと有名な科目で、最初のテストでしっかりC(めっちゃ低い)を取ってきましたてへぺろ。ただ先生は当たりで授業バカ面白いです。Project Managementは選択科目で、どうしても取りたかった授業。もしCMAの勉強しなくていいならもっと教科書とか読んで実りある学びにしたいけど。まあいいや。後半はSupply Chain ManagementとAdvanced Financial Accountingとヨガをとります。Advanced Financial Accoutingでは企業買収の時の会計理論を学ぶのが楽しみ。あとはめっちゃどうでもいい。ワイにAをめぐんでくれ。
とまあ最近のアップデートはこんなもんで、本日のメインディッシュは2019年春学期について。あんまり覚えていないけどそういやそうよ、
新年早々彼女できたんやわ。
はい忘れもしません1月8日。同じくアメリカ留学している女友達が僕の住んでいる街に1週間来ることになりそのまま仲良くなってはい、ってかんじ。
いやぁ、久しぶりの非リアという牢屋から釈放されてですね、シャバの空気はこんなにも美味いのかと。これで白米2億粒はいける(引用すしらーめん)。おいしすぎてですね、この澄み切ったシャバの空気をみんなに吸ってほしい!!と意気揚々としてたあの頃の僕。。。。
それがただの仮釈放だったとは当時は知る由もないのさ。
そう、シャバの空気をスーハ―スーハーと2呼吸してたらまた牢屋に戻ったわけですよ。牢獄よ。
たしか2月のいつか忘れたけど、漬物女、サクラちゃん(同じ学校に通っている友達、彼女じゃないです)の誕生日の日だった。そういえばあいつ誕生日やわ、12時回ったところでLINEでおめでとう言って寝ようとしたけど寝れなくて、1時くらいに、返信きたかな?とおもってLINE開いたら、付き合っていた彼女からお祈りLINE。漬物女は翌日にLINEを返してくれた。寝ていたから返さなかったのか、それとも漬けていたのかはサクラちゃんしかしらない。
まあ振られたわけなんやけど、理由としては、
遠距離
ってゆうのが1割くらいで、残りの9割くらいは普通に僕が彼女のフレンドゾーン長かったからかな。知り合いだしてもう6年とかで、僕は常に彼女の前ではYASAOの不細工SOCHIN野郎だったから、いきなり男としてみろと言われても酷だよね。シイタケがある日突然、「ワイ今日からマツタケになったでよろしくやで。」とか言われてもあんたシイタケじゃないのなにゆってんのよ。ってのと同じことですよ。シイタケは小学生たちにいやいや食べられるまでシイタケ。帰るまでが遠足ってやつ。
でですね。そのたった1ヶ月くらいで僕くらい頭に虫が湧いているとみんなに自慢するわけ!5~6人くらいに言ったかな?
後輩に自慢気に彼女できたことを言った1週間後に振られたのがたぶん今学期のハイライト。
で、めちゃくちゃ萎えてたわけですよ!!!失恋とか高3ぶりでね。1か月しか付き合ってないくせにwww
朝起きて自分のことがシイタケみたいに感じたんだわ。1週間くらい。
泣こうにも泣けないしさ。僕は高校野球やってたからスポーツではめっちゃ泣けるけど、それと地元を離れてアメリカに行くとき以外は泣かない人。あのレ・ミゼラブルを観ても泣かないし、硬球のボールが僕のボールに当たっても泣かない。普通に悶絶してる。あ、でも後述するけど今学期半泣きなったわ一度。
この悶々とした気持ちをどこにもやれずに下を向いていたわけですが、K大学とM大学からきてた交換留学生の小っちゃい女の子たちに励まされた!ミスズちゃんてゆう子が、「まだ彼女を想ってるからつらいんじゃなくてこの状況に萎えてるだけ」と僕の中で場外ホームランともなるようなコンサルテーションを施してくれて無事立ち直ることができました。それ以降特に会わなかったからインスタでしか彼女のことは知らないが、周りを巻き込む力とかバイタリティーがすごく高く、僕は幣大学3年目とかだけど、彼女はベストオブ交換留学生の部類だったと思う。とまあ褒めちぎるのもこれくらいにしてシェイシェイ!
うーん学業はそんなに大変じゃなかったかな?でも学業を通して英語力まだまだだなって感じたな。
選択科目でInnovation Ventureという授業を取ったけど、そこでのコミュニケーションが難しかった。難しいこととか抽象的なアイデアを英語で説明するにはボキャブラリーも文法も自分のレベルではまだまだ足りていないなと。日本語でもままならないのに!もっとプロフェッショナルな英語、使いたいねえ!!!エイスケくんもそう思うだろ?
Inetermediate Financial Accouting2という授業も取っていたけど先生がファイナルの前に「このチャプターからはこんな感じの問題だすわよッ!!!」と悪い顔をして教えてくれたため僕は一命を取り留めた。それでも平均がCだったのは、クラスメート数人がしっかり爆死していることをひっそり告げてくれた。なんでこのCがやばいかというと、この授業を取っている人は、Intermediate Financial Accounting1というweed-out class(これをパスしないと会計専攻としてやってけないわよ。あなたたちのことを選別するわよみたいなクラス)を突破してきてるわけで、そいつらをもってして平均Cというのがやばいのだ。まあ日本人からしたら会計なんて英語という言語と真正面から立ち向かう必要のない簡単な専攻ですけどね(銃声)
あとは楽勝やった。ジュニアなんてぬるいのお。
あとバイト!
仮想通貨のメディアの翻訳の仕事は数が激減して今現在は全く来ない。仮想通貨は価格が変動しないならアリだけど、そうするとブロックチェーンを使う意義がない、例えるなら寿司はシャリがなければ好き、だけどそれって寿司じゃなくて刺身、みたいな感じだけど自分でもなにゆってるかわからない。
会計のラボで働き始めた!!!会計がわからない人に教えてあげるチューターという仕事だ。家庭教師みたいなもんかな。
人が来ないときも時給が発生するのでウマウマーとしてたわけだが、人が来るとまあ教えなきゃいけないんよ。そりゃ仕事やもん。
アマンダという女の子は毎週のようにラボにいつもいる。彼女はどんなに簡単な問題でも解いてほしがる、僕というリソースのヘビーユーザーだった。
アマンダ「この問題わかる?」
ワイ「いやでもこれさっきと同じやりかt」
アマンダ「いやでも確実にいきたいやん」
ワイ(確実ってなんやねん。)「おけ」
こんな感じ。
僕のシフトは授業が始まるぎりぎりまでだったので、いつも5分前くらいには上がるのだがこのアナコンダとかいう大蛇がいるとそんな贅沢な時間の使い方はマジムリ。
アマンダ「これわかる?」
ワイ「これさっきと同じ要領でやったらできるよ。僕授業あと1分で始まるから行っていい(半泣き)?」
アマンダ「But I really really need your help. Could you please please help me on this?」
ここでのCouldは敬語の意味はなく、「いや頼むからまじ助けてくんねまじしばくで?」という意味だ。英語は難しいね。でまあ人のお願いを断れない性格の僕はこうなるわけ。
ワイ「あーわかったよ、よしさっさとやっちゃおう。はいこれはこうで・・・。はい終わり!」
アマンダ「じゃあこれは?」
ワイ「もう授業始まっているんだよね(半泣き)」
アマンダ「Please?」
ワイ「承知いたしました。」
まだまだあるよ。
授業がおわって帰ろうとしたら。
アマンダ「あなたのこと探したわ。次のチューターの人が来なかったの。教えてほしいところがあるんだけど」
ワイ「り(了解)」
でまあサービス残業し終わって、軽く雑談。
アマンダ「私夏休みは会計2をとるつもりなの。だからなおさらこの会計1は落とせないわ。1をパスしないと2を受けれないもの。夏休みはこのラボやってるの?」
はいここで戦慄。
ワイ「11時~3時までやってるよ。たぶん僕しか働く人いないんだ。ごめんね、僕英語うまくないから教えるの下手なのに夏休み僕しかチューターいなくて」
アマンダ「通い詰めるわ。」
ワイ「ん?ま?」
で結局夏休みもラボで働いていますが、アマンダは一度も顔を見せてこない。おそらく会計1を落としたのだろう。嬉しいような悲しいような。
ただしばらくしてでっかいおっさんがいきなりラボにやってきて、いやホントにいきなりきて、開口一番、
デカいおっさん「俺はいわゆる文系や。会計のことは全く分から!たのんだぜ。はっはっはっはっは」
ワイ「、、、いいよ!!!(ああああああああああああああああ!!!)」
デカいおっさん「ここにお布団しいてここで暮らすくらいには通うかもな!はっはっはっ」
アマンダは容貌も性格も違うデカいおっさんになっていた。
のかもしれない。
今学期はーーー以上かな?
お世話になった日本人の皆さん、ありがとうございました。
漬物くれた元カップラーメン女、ラーメンおごってくれたかわいい後輩、キャッチボールしてくれたノーコン野郎、僕の車に電気を供給してくれたパイロット、そして、あんなことやこんなことをしてくれた女性の皆様、
皆様の応援がなければ今ごろサウスダコタのバットランドで干からびているところでした。シェイシェイ!
春学期の好きなところは、寒くて暗ーい冬が、次第に温かく、そして明るくなるところ。彼女に振られて暗くなってたけど、いつのまにかぴんぴんしてた、春学期。
アメリカ中西部、春と秋は2週間しかないから、もう暑い。
だけど夏の夜ってなんでこんなにも愛おしくて切ないんだろう。過去の出来事がバァーーーっと一気に甦るかんじ。綺麗な感じ。そして時間って止まんらんかのおって思う。もし時が止まるなら僕は夏の夜で止めたいな。ピタッと。まあ無理だけど。だからずんずん前に進むのさ!過去より今を、未来をより輝かせようって。だけど進めば進むほど過去に魅せられるのは僕だけじゃないはず。
ギャツビーは緑の灯火を信じていた。年を追うごとに我々の前からどんどん遠のいていく、陶酔に満ちた未来を。それはあのとき我々の手からすり抜けていった。でもまだ大丈夫。明日はもっと速く走ろう。両腕をもっと先まで差し出そう。……そうすればある晴れた朝に――
だからこそ我々は、前へ前へと進み続けるのだ。流れに立ち向かうボートのように、絶え間なく過去へと押し戻されながらも。ー華麗なるギャツビーー
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