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手出ししないという対策

ー"アゲハの季節"

12日のBG(バルコニー・ガーディアンズ)リポート。ベランダのグレープフルーツの鉢植えに、今期2匹目となる推定3令のナミアゲハの幼虫らしき個体を発見。体長2cm超の体表が緑色をした、いわゆる「青虫」だ。前夜は鳥のフンのような姿(2令)だったので、きっと脱皮したばかりだろう。スズメに見つかりやすい苗木の上方にいるが、今回は撮影するだけにとどめ、手出ししない。青虫のDNAに刻まれた生存本能を信じたい。

関連リンク:「『芋活2020』シリーズ」「『芋活2018-19』シリーズ

生存本能に賭ける

どうせ後悔するのなら、何もしないより、何か手を講じて悔やむ方がいいー。その思いは以前と変わらない。前回見つけた青虫はスズメに見つかりやすい上方から下方の葉っぱに"引越"してもらったが、失踪という結果に。

そのため、今回は青虫の生存本能にすべてを賭けることにした。現時点、丸見えの位置にいるが、ジッとそのままでいるはずがない。上手く茂みに隠れ、保護色を生かして危険を避けてくれるよう期待している。

放置して見守ることも対策の一つ。

(トップ写真:脱皮して間もない今期2匹目の「青虫」=りす)

「芋活2020」シリーズ:

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