「ヨガの先生は、自己紹介で決まる」とは、どういうことか

先日、ヨガの講習会で、

「自己紹介」

について考えました。

みなさんは、自己紹介について深く考えたことはありますか？

ヨガの先生として、

自己紹介を避けて通ることはできません。

プラナツリーのひかる先生は講習会の中で、

「自己紹介でリピーターが決まる」

とまでおっしゃっていました。

いつもヨガレッスンに参加するとき、

先生方が何気なく

さらっとしている自己紹介。

実際にやってみると、、、

難しすぎ。笑

自分のことを理解するためのペアワークをして、

実際にみんなの前で何回か発表しても、

なかなか、上手くまとまらなかったり、

はしょりすぎて、

「で、あなた誰ですか」

って感じになっちゃったり、、、

決められた時間で、興味深く、端的に、そして的確に

自分の何を伝えたいか

をまとめるのって

難しい。

頭の中ではわかっている、

頭の中では完璧にわかっているのに、

何故か言葉にするのは

とても難しい。

けど、家に帰って、よくよく考えてみると

「頭の中ではわかっている」

はみんな同じ。

自分のことだし、自分の中にある知識だから。

頭の中ではみーんなわかっている。

ただ、それをうまく整理して

表現できているかの問題。

決められた時間で、興味深く、端的に、そして的確に

といった能力は、

自己紹介だけではなく、

ヨガを教える時にも求められるスキルなのではないでしょうか

自己紹介が上手な人は、

きっと、教え方も上手

端的に、わかりやすく、面白く、

表現できる。

良い先生はこれができている。

自己紹介で決まるってそういうことか

と1人で納得した。

数分後、

自分の2つ前に書いた、

長ーい自己紹介の記事を思い出して、

私も頑張ろうと思った。