見出し画像

同じようで、同じじゃない。

こんにちは、6月4日に誕生日を迎えたきっこです!
誕生日の日に、孫ちゃんから頂いたこの言葉について、
二人の受け取り方が違って面白かったので久々投稿です。

--
いつも通る道でも、違うところを踏んで歩くことができる。
いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。
それだけではいけないのか。
それだけのことだから、いけないのか。
--

この言葉から、私が感じた思いはこちら。

「環境は全く変わっていない。
 それなのに、ある出来事から今いる世界の見え方がプラスに変わった。
 
 そして環境を変えず、これまでと同じ景色のまま歩むことに決めた。
 いつも通る道なのに、今はフラワーロードを歩いているような気分。
 
 孫ちゃんは、私のこの気持ちを言い表してくれたのかな。」


一方、孫ちゃんが込めた思いは、こちら。

「肩の力を抜いてたまにはゆるっとふらっと同じ道を違う景色を見ながら歩いてみても良いんじゃないか?
息抜きもして、自分らしく、走る時は走って素敵な一年にしてください」

同じ言葉なのに、感じ方、受け取り方が人によって違う。
とても興味深い。
この言葉から派生して、色々な事を思ったのでお話しさせてください。

本との出会い方でも「同じようで、同じじゃない。」体験をしました。

出会い方を変えてみたら、同じ本でも、全く違う歩き方ができた話です。

孫ちゃんイチオシの小説「スカイクロラ」。
以前の読書会で興味を持ってから、読むことまで辿りつけなかった私。

今は、孫ちゃんが昔に読んでいた実物で、直筆の線やコメントが書かれたものをお借りして読んでいます。

自分で探して、買う本
仲間におすすめしてもらって、買う本
ネットで誰かがおススメしていて、買う本

これは、今までの本との出会い方、

仲間がおすすめしている本で、
その持ち主が読んでいた実物を借りること、
さらに線やコメントが書かれたものを借りること。

これが、新しい本との出会い方。

同じ本なのに、一つ二つ調味料が足された、別の本を渡された気持ちになりました。

同じようで、同じじゃない。
本との出会い方にも通ずるものがあるような気がして面白かったです。

話は変わりますが、
私は今日One Young World Japan Caucus SHIBUYA 2023 に参加してきます。

イベント班の班長、きっこはグローバルに興味津々なんです。

登壇者の活動範囲はバラエティに富んでいて、なんだか well-readingに革命を起こす武器も手に入れられる気がしています。

本のイベント?あー。。。行けたら行くわー

そうじゃない。

同じようで、同じじゃない。

私たちにしかできないイベントをぶちかまします。

先日の文喫で、私は自分にこの本を選びました。

世界のフェス&イベント・デザイン 人が集まる音楽・アート・映画・カルチャー・ビジネスの祭典

この本からもたくさん刺激をもらって、他とは違う
同じようで、同じじゃない。
そんなイベントを作り上げていきたいと思っています。

次回のイベントも楽しみにして頂けると嬉しいです!

また皆様にお会いできる日を心より楽しみにしております:)

以上、きっこでした~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?