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「夢をかなえるゾウ3」を実行してみた⑦

毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ3」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。


第3巻は、「人生下りエスカレーターに乗りかかった、夢を諦めきれないOL」が主人公です。

彼女とガネーシャ、そして誘惑をちらつかせる偽ガネーシャのやり取りが面白い物語になります。

メッセージの読み解きから、実際にやってみることで感じた感想、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。

3-7 合わない人をホメる

<ガネーシャ 曰く>
人間生きてりゃ自分とは合わへんやつの一人や二人は出てくるやろ。

そいつをホメんねん。
(中略)
そしたらチームメイトとして受け入れられるはずや。

「夢をかなえるゾウ3」P.112

臨床をしていると、「自分とは合わないな」と感じる患者さんと出会うことは当然あります。

駆け出しの頃は、顔や態度に出ることもありましたが、今では「そういう方ほど丁寧に接しよう」という姿勢に変わりました。

キッカケは覚えていませんが、本書にもある通り「人との間にある壁は自分のほうが作り出している」と考えたからだっだと思います。

それに、自分から相手に「NO」と言うよりも、相手に「NO」と言わせるほうが自分に不利に働くことがないですしね。

ホメるまでいかなくても、受け入れる姿勢は大切だと思います。

その結果、相手が去るのであれば、あえて追う必要はないかと思います。

しかし僕の場合は、そんな方ほど長い付き合いになる事も少なくありません。

皆さんは、自分に合わないと思う人とは、どのように接していますか?
それではまた

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