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魂の成長 母と娘

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#プライベートサロン

私の魂の成長の話 ④

私の魂の成長の話 ④

今日はナルコレプシーから少し離れて母娘の話

人間は地球に産まれてくる時、その人生で学びたい事を学ばせてくれる親を選んで産まれてくる。

特に母親を。

私はこの母親から何を学びたくて選んだんだろう?

それはズバリ、境界線。

私達、母娘は長い事、共依存の関係だった。

両親は結婚してからなかなか子宝に恵まれず(降りてくるのが遅くてすみませーん😝)やっと産まれてきた私はそれはそれは大切に愛され

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私の魂の成長の話 ⑤

私の魂の成長の話 ⑤

東洋医学を勉強しているとある特定の感情の抑圧は特定の臓器に蓄積される。

というのを学ぶ。

例えば…

怒りは肝臓に、恐れや憂いは腎臓に。

といった具合に。

私が実家を出てまもなく…母が喘息になった。

はい?喘息??
今まで36年一緒に暮らしてきて喘息のぜのじも聞いたことないんですけど。風邪ひいて咳にくる。とかすらなかった人が。

ちなみに、肺に溜まるのは『悲しみ』の感情

完全に精神的な

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私の魂の成長の話 ⑥

私の魂の成長の話 ⑥

私は子供の頃から感受性が強くて繊細な子だった。❨最近だとHSPとかいったりするみたいだね。❩

物心ついた時には人の顔色は伺っていたと思う。

そんな私が何故、境界線のテーマをもって母を選んだのか?

それは私がセラピスト。という生き方をすると決めて地球に降りてきたからだと感じている。

セラピストとして生きるには、【境界線】というのは外せない学びのひとつなのだ。

セラピストだけでなく、医師や看

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私の魂の成長の話 ⑦

私の魂の成長の話 ⑦

あぁ、もう逃げられないな。

そんな出来事が起きたのは家を出て2年、38歳の春だった。

「お姉ちゃんあのさ〜、お母さん癌かもしれない…。」

※書いていてある事に気付いてしまった😳
ちょっと、余談。

うちの母は私の事をお姉ちゃんて呼ぶ。
子供が小さい内は、兄弟の1番下の子の二人称を家族で使うのはあるあるかな。とは思う。

でも、未だにそう。

因みに、
すぐ下の弟の事はおにいちゃん。
私もつ

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私の魂の成長の話 ⑧

母と向き合わなくては!!

とは思ったものの、どう切り出したらよいのか?

途方に暮れていた私にキッカケをくれたのはマイアさんだった。(私のアロマ音叉の師・今後たびたび登場するのでお見知りおきを。) 

当時、私はアロマ音叉の学びを深めるため、桜新町にサロンに月二回のペースで通っていた。アロマ音叉の講座は、音の療法のなでセラピストとして人間としてのリアルサウンドを大切にしていて仲間と自分自身のこと

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私の魂の成長の話 ⑨

泣きながら怒るというカオスな状態の私を見た、両親の反応はわかりやすかった。

父はその場から居なくなり、母はプイっと横を向いた。まるで、子供が拗ねたみたいに。

その時母が言ったのは、

「お母さんは民間療法とか信じないの。西洋医学の治療しかするつもりはない。」

それを聞いて私は

『あぁ、母は向き合いたくないんだな。』

と思った。

私自身は、癌を治すためには母と向き合うことが何よりの治療だ

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