新卒1週間で退職した話。①
こんばんは。肌荒れがすごいです。
はこです。
今日は、タイトル通りのお話を。
実は私、8月の中頃に受けた会社に無事内定をもらい、9月の中頃に入社していました。
そして、1週間で、退職しました。
職場は優しい人ばかり、過重労働でもない。
何かハラスメントを受けたわけでもない。
なのに。
きっとこれを読んで、
今の若者はすぐそうやって、とか、
耐性がないとか、
甘えてるとか、
逃げるのが早いとか、
3年はいないと何もわからないとだろとか、
そういう事を思う人がほとんどだと思います。
分かります。もちろん。
私自身も短い期間で、何度も自分に問いました。
ですがここでは、こういう人間もいるんだ〜。
くらいに思ってくれたら、それで十分です。
あまり細かい事を書かず申し訳ありませんが、
私の場合、
自分も感じたことのない体と心の変化に恐怖を感じたこと、
自分が知らなかった話を入社後にお聞きしたこと、私が働きながらも続けていくといった学習の話にとても否定的だったこと、
などが重なり、大きな違和感となって私にのしかかってきました。
そして、また更に、
そこに私の抱える生きづらさがのっかり、
私の弱すぎた心を潰してしまいました。
私は元々、なんとかなる、という気持ちで
生きていました。
今までにも、
辛くてどうしようもない瞬間はありました。
でも、大丈夫。なんとかなる。何とかしてきたし。
って、自分に言い聞かせて、
笑って、進んで、とにかく生きて。
でも今回は、ダメだった。
足を進めるたびに、何が理由かわからない涙と、私の持っていた感情が、どんどん溢れて。
お家に帰ると空っぽで。
大好きな親の料理も、笑顔も、
温かいはずのお風呂も、お布団も、
なにも、感じなかった。
お昼ご飯は、おにぎりひとつ食べるので精一杯。
喉を通らない。お腹は空いているのに、食べられない。
そして、通勤中の電車では、手足の痺れ、頭痛、めまい、吐き気。
勤務中も、激しい頭痛と手の震えがおさまらず、
食事も、睡眠も、まともにできませんでした。
同時に、耳の聞こえが悪くなりました。
初めて、両親に助けを求め、もう無理だと伝えました。
はじめは、みんなはじめはそうだと言われましたが、自分の状態と気持ちを伝えたら、
辞めていいよ、
と、受け入れてくれました。
②へ。
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