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【経営者向け】Webマーケティングを外注するときのNG行動【失敗します】

はじめに

Web本舗代表の新井です。今回は「Webマーケティングを外注するときのNG行動」について解説します。

「Webマーケティングは外注さえすれば上手くいく!」と考えてる方もいるかも知れません。しかし、実は外注するにしても、うまいやり方と悪いやり方があります。今回の記事を読むことで「同じ予算で最高の結果を出すための外注方法」がわかりますよ。

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【経営者向け】Webマーケティングを外注するときのNG行動【失敗します】

結論として、下記のとおりです。

■Webマーケティングを外注するときのNG行動
・とりあえず大手に頼む
・相見積もりを取る
・予算を過剰に小さくする
・希望を伝えず丸投げする
・出せる情報を出さない
・定期報告させない
・質問しない
・無料対応させようとする
・すり合わせをしない
・言いなりになる
・追加提案を要求しない
・リピート発注しない


順に解説します。


・とりあえず大手に頼む

これは、もっともやりがちなミスです。なぜならWebマーケティングは属人的な仕事であるため、どの会社に頼むかよりもどの人に頼むかが大切だからです。

大手だからといって、担当者がイマイチなら結果は出ません。

しかも、膨大な予算を与えても、です。逆に、無名の会社でも、いい担当者が付けば、少ない予算でも高い結果が出ます。

また、会社によって向き不向きがはっきり分かれるのが、Webマーケティング会社の特徴です。例えば、SEO対策をしたいのに、リスティング広告に特化した会社に頼むのは間違っていますよね。

しかし、大手の会社に頼むと「資本力があるから手広くやっているが、得意分野ではない領域の納品の質が明らかに低い」ということが頻発します。なので、大手だからといって何でも出来るわけではありません。

むしろ、依頼内容が明確なら、そこを専門にやっている小さい会社のほうが結果を出せる場合が多くあります。


・相見積もりを取る

結論として「相見積もりは会社員まで」です。経営者がこれをやると、一瞬で業者の信頼をなくし、二度と優良業者と付き合えなくなります。

そもそも、相見積もりは「外注費用をできるだけ安くするための行動」ですが、はっきりいってWebマーケティングに関して言えば安かろう悪かろうです。つまり、相見積もりは完全に逆効果になります。

優秀で結果を出せる業者は、相見積もりを嫌います。それは、買い叩かれる恐れがあるからです。結果として、相見積もりにまともに参加してくる業者はどれも格安で劣悪な業者になります。この中から選ぶくらいなら、最初から諦めて発注しなほうがマシです。

2社3社に相見積もりを取るのはまだしも、5社10社と相見積もりを取るのは、好まれません。見積もりもタダではありませんし、業者側からしても疲弊させられます。業者にいい仕事をさせたいなら、相見積もりはほどほどにしましょう。


・予算を過剰に小さくする

予算を小さくするのもおすすめしません。というのは、できることが本当に限られてしまうからです。おすすめは「最初は小さめの予算を与えて、結果が出てきたら予算を大きくしていくやり方」です。これをせずに、ずっと小さい予算で回していると、いつまでたっても多くな結果につながる施策を打つことができなくなります。ある程度結果が出そうな段階で、予算拡大を検討することをオススメします。


・希望を伝えず丸投げする

これもよくありません。丸投げすると、業者の中での正解が成果物となります。しかし、ほしいのは自社にとっての正解です。ここは必ずズレていきます。結果、最終的な成果物に満足できず、払い損になってしまいます。

自社の希望はしっかりと伝えて、成果物に反映してもらいましょう。


・出せる情報を出さない

結論として、情報が十分でないと提案の質も下がります。よくあるのが「実際よりもいい状態であるかのように伝えるパターン」です。結果が出ていないことは何も恥ずかしいことではありません。結果が出ないからこそ業者に頼むはずです。しかし、正しく現状を伝えないと、施策がズレてしまいます。なので、最初の段階で出せる情報は全て出してしまいましょう。もちろん、事業秘密に関する情報を提供する場合は、秘密保持契約を結んでおくべきです。


・定期報告させない

結論として、定期報告は絶対にさせたほうが良いです。理由は、その方が緊張感を持たせられるからです。また、定期的に軌道修正をしたり、すり合わせを行うことができるので、最終的な成果物の質を上げることも出来ます。


・質問しない

結論として、業者の価値は情報をたくさん持っていることです。そのため、質問をたくさんして利用しなければメリットが薄れてしまいます。疑問点や意見がほしいところはどんどん質問しましょう。


・無料対応させようとする

これは良くないです。なぜなら「無料対応させてくる顧客とは長期的な取引を避けようとするから」です。これは優良業者ほどそうします。結果、いい業者と長く付き合うことが出来ず、長期的には損します。

「タダでやってよ」は言えば言うほど損する言葉です。


・すり合わせをしない

結論として、業者の認識と自社の認識はかっちり一致させる必要があります。そのため、何をいつまでにどういう風にやるのか、しっかり固めましょう。すり合わせを怠ると、業者は自分たちが思うやりやすい形で進めてしまいます。ここの舵取りは発注者側がしっかり握ったほうが良いです。


・言いなりになる

業者の言いなりになるのも問題です。知識がなくてそうなるのはわかるのですが、何でも従ってはいけません。なかには、効果が薄いのに高額なサービスや商品を売りつけてくる悪質業者もいます。彼らは、これらを顧客が買うように執拗に誘導してきます。言いなりにならずに、無理なものは無理といいましょう。


・追加提案を要求しない

これは、勿体ないです。業者はクライアントのために働く中で「もっとこうした方が絶対いいのに....」と感じています。しかし、それを伝えるか迷っているものです。出過ぎた真似をして切られるのを恐れるからです。

しかし、これはお互いにとって機会損失です。「何か追加で提案あったら聞きますよ~」と言っておくだけで、有益な提案が聞けるかもしれません。


・リピート発注しない

結論として、いい業者にはリピート発注しましょう。なぜなら、その方が大きなメリットが得られるからです。具体的には、新規客より安い価格で高品質なサービスを受けられることがあります。また、業者しか知らない情報を回してくれることもあります。いい業者のお得意様になっておけば、たくさんの恩恵を受けられますよ。そのために、いいなと思った業者にはリピート発注することをおすすめします。


結局、どうしたらいいのか

結論として、下記のとおりです。

・会社名ではなく、担当者レベルで選ぶ
・依頼内容が明確なら、大手ではなく専門の会社を選ぶ
・相見積もりは取らない
・しっかりと希望を伝える
・出せる情報はすべて出す
・定期報告させる
・気になった部分は必ず質問する
・作業費をちゃんと払う
・すり合わせを明確に行う
・言いなりにならない
・追加提案を要求する
・気に入ったらリピート発注する

まとめ

今回は「Webで売上を伸ばすには、まず何をしたら良いのか」について解説しました。記事を読みながら、自社の位置づけを把握して、適切に行動を起こしてみて下さい。きっと売上に繋がります。

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