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人材育成/部下育成のおすすめの本/書籍7選

これから業務で部下を持つようになったことで、どのように育成していこうか悩んでいる方もいるかと思います。

そこで今回は部下育成について学ぶために筆者が参考になったおすすめの本/書籍を7冊紹介していきます。


部下育成に必要なこと

部下育成において以下のポイントを意識することで、部下の成長を促し、チーム全体のパフォーマンス向上に寄与することができます。

明確な目標設定
フィードバックと評価
スキル開発と教育
モチベーションの維持
コミュニケーション
メンタリングとコーチング
業務の適切な割り当て
働きやすい環境の整備
評価とフィードバックの活用
リーダーシップの実践

これらの要素を意識して実践することで、部下の成長を効果的にサポートし、チーム全体のパフォーマンス向上に繋げることができます。


人材育成/部下育成のおすすめの本/書籍7選

部下育成の教科書

部下育成の教科書は部下を効果的に育成するための具体的な方法やテクニックを紹介しており、特に新任マネージャーやリーダーに向けて書かれています。

本書は部下育成のプロセスを体系的に説明しており、段階的に学ぶことができる構成になっています。育成の基本から具体的な手法、実践的なアプローチまでを網羅しているため、読者は包括的に理解することができます。目標設定、フィードバックの提供、モチベーションの維持など、部下育成に必要な要素が体系的に整理されています。

部下のスキルアップや成長を促すための具体的なテクニックが紹介されています。コーチング、メンタリング、フィードバックの方法など、実際のマネジメント業務で役立つ実践的な内容が多く含まれています。

育成対象のレベル毎によっての接し方が具体的でわかりやすかった。自分自身の想定ステージより下位層のできていない事点でも気づきあり。しっかり身につけ社内レベルに合わせた上で実践で使用していきたいと思います。

購入者のレビューより


最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!

最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!は内向型のリーダーがどのようにして最強のチームを作り上げるかについての具体的な方法と哲学を紹介しています。

本書は内向型の人々が持つリーダーシップの強みを強調しています。内向型リーダーの特性を活かし、どうすれば最強のチームを作ることができるかを具体的に解説しています。内向型の人々が自己理解を深め、自信を持ってリーダーシップを発揮するための助けとなる内容が多く含まれています。

タイトルにある「何もしない」は、実際には部下に任せることで自律的なチームを育てることを意味しています。リーダーが過度に介入せず、部下の自主性を尊重し、信頼して任せることで、チーム全体のパフォーマンスを引き出す方法が紹介されています。

最近書店でよく見かける為、購入してみました。
なんで部下はうまく動かないんだ、こんなに毎日怒っているのに、指摘してるのに、管理してるのに・・・などと悩んでいる、経営者やリーダーは読んでおいて損はないと思う。
会社は、いろんな考え方の人や、生活事情の人たちが集まる集合体、
そんな有象無象の集合体をまとめるには、やはり経営理念やビジョンが大切なのだと実感した。

購入者のレビューより


人材マネジメント入門

人材マネジメント入門は人材マネジメントの基礎から応用までを体系的に学ぶためのガイドとして書かれており、新任マネージャーや人事担当者に特に役立つ内容が含まれています。

本書は人材マネジメントの基本原則から応用までを体系的に解説しています。人材採用、評価、育成、報酬制度、組織開発など、マネジメントに必要な全ての要素がカバーされています。

人材マネジメントにおける具体的な手法やツールが豊富に紹介されています。採用面接の進め方、パフォーマンス評価の基準、トレーニングプログラムの設計、モチベーション向上のためのインセンティブ制度など、実務に直結する内容が多く含まれています。

入門ということになっているが、人事関連の仕事に従事している方におすすめしたい。本の筆者はアメリカの当該分野でも認められている学者であり、その領域のトレンドや背景も取り入れつつ、日本企業の今後の人事管理はどうあるべきかについて基本的な考え方を提示している。ほとんど実務的なことは書かれておらず、評価・賃金といった各領域において、こんな考え方を踏まえて業務を行う/仕組みを作るべし、という記述になっている。今まで人事業務に携わったことがある人が、考え方を確認するのに最適だと思う。

購入者のレビューより


トヨタの育て方

トヨタの育て方は世界的に有名なトヨタ自動車の人材育成方法や企業文化を紹介し、トヨタ流の育て方を学ぶためのガイドとして書かれています。

本書はトヨタの人材育成に対する基本的な哲学や考え方を詳しく解説しています。トヨタがどのようにして社員を育成し、企業全体の成長を支えているかについて具体的な事例を交えながら説明されています。トヨタの「現場主義」「カイゼン(改善)」「尊重」の文化が、人材育成にどのように活かされているかが理解できます。

トヨタが実践している具体的な人材育成方法が紹介されています。OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)、PDCAサイクル、5S活動など、現場で実際に使われている手法が詳細に解説されています。

トヨタの本はたくさん読んでいるので、大部分が読んだことのある内容でした。ただ、あらためて人を育てるのは大変だな~と感じました。これを風土まで落とし込んでいるトヨタって、やっぱすごいな~と思います。
マネしても、単発で終わってしまいそうですが、頑張ります。

購入者のレビューより


リード・ザ・ジブン ユニクロで人材育成の責任者をやってみた。

リード・ザ・ジブン ユニクロで人材育成の責任者をやってみた。はユニクロで人材育成の責任者を務めた著者の経験を基に、効果的な人材育成の方法や考え方を紹介しています。

本書はユニクロでの実際の経験を基にしているため、非常に実践的な内容が多く含まれています。著者が直面した課題や成功事例を通じて、具体的な育成方法やアプローチが学べます。

ユニクロがどのようにして社員を育成し、企業全体の成長を支えているかについて詳細に解説されています。ユニクロの「顧客第一主義」「現場重視」「継続的な学びと成長」の文化が、人材育成にどのように活かされているかが理解できます。

タイトルに惹かれて買ってみました。日本発グローバル企業ユニクロの組織作りには興味があったのでポチって見たのですが、非常に本質的な内容を、ユニクロ・コンサルからの豊富な例を基に書いている力作だと思いました。私は30代前半ですが十分に関連性のある内容でした。早いうちにこのような考え方をインストールすべきと考えました。
私事ですが私の仕事におけるゴールは「仕事を通して幸せになる」です。そのためには自分はどんな業界・業種・社風の会社がいいのか?をずっと考え、それを実現するために行動に移してまいりました。いつの間にか知らず知らずのうちにリードザジブンしていたのだなぁと考えるタネを頂けました。

購入者のレビューより


営業を仕組み化し、部下のやる気を最大化する、最強のチーム創り ザ・マネジメント

営業を仕組み化し、部下のやる気を最大化する、最強のチーム創り ザ・マネジメントは営業チームを効果的にマネジメントし、部下のやる気を引き出すための具体的な方法と戦略を紹介しています。

本書は営業プロセスの仕組み化に重点を置いています。具体的なフレームワークやツールを活用して、営業活動を標準化し、効率的に管理する方法が詳しく解説されています。営業活動の見える化、データ分析による改善点の発見、効率的なリード管理など、営業プロセスを最適化するための実践的な手法が紹介されています。

部下のモチベーションを高めるための具体的なアプローチが豊富に含まれています。モチベーション理論に基づいた実践的なテクニックや、部下の強みを引き出すためのコーチング方法が詳しく説明されています。

営業職に転職することになり、読みはじめました。
営業のしくみを構築することが、組織としての力を発揮する近道であり、そして社員一人ひとりのモチベーションを高めることが仕事への向き合い方を変える。
とても楽しく学ばせてもらいました。

購入者のレビューより


即効マネジメント: 部下をコントロールする黄金原則

即効マネジメント: 部下をコントロールする黄金原則は部下の管理や指導を効果的に行うための具体的な方法と原則を紹介しています。特に、新任マネージャーやチームリーダーにとって役立つ内容が含まれています。

本書は、具体的なマネジメントのテクニックやアプローチが多く紹介されており、すぐに実務に応用できる内容が豊富に含まれています。例えば、効果的なフィードバックの方法や、問題社員の対処法など、日常のマネジメントで直面する課題に対する解決策が具体的に示されています。

部下を効果的に管理し、指導するための黄金原則が紹介されています。これには、目標設定、パフォーマンス評価、コミュニケーションの強化など、マネジメントの基本的な要素が含まれています。

部下へのマネジメントで重要なのは「3つのギリギリ」「2W2R」「横・縦の見通し」
〇「機会」の与え方
3つのギリギリ…「できるかできないか、ギリギリの線」=「活かし場を残す(活かし場がないとギリギリを超えて難しすぎる)」かつ「逃げ場をなくす」
〇「支援」の仕方
・2W…事細かく「何を」すべきか指示する(=「What」)のはほどほどにして、その通りにやれば誰でもうまくできる道筋(=「Way」)をしっかり話す
・Reason(1つ目のR)…理由がわかれば、言われなくてもその延長で、考え工夫してすべきことがわかる。
〇それでもモチベーションが下がったら
・「何のために働いているのか」=「周囲の人たちに、自分がどう役立っているか(=横の見通し)」と「自分の将来のキャリアに、今の仕事はどう役立っているか(=縦の見通し)」で仕事の意義を高める
・Range(2つ目のR)…「この範囲の中であれば自由にやってよいよ」と指示

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

さらには200万冊以上の電子書籍が読み放題です。初回30日間は無料体験があるので合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


移動中や作業中に読書するならAudibleがおすすめ

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックおよびオーディオコンテンツの配信サービスです。

書籍の朗読版(オーディオブック)や、ポッドキャスト、オリジナルの音声コンテンツをスマートフォンやタブレット、PCなどで聴くことができます。本を読む時間が取れない場合でも、通勤中や家事をしながら本を「聞く」ことができる。

Audibleの料金は、月額1500円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。サービスをお試しで使ってみて、合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


部下育成について動画で学ぶ

部下・新人をいち早く成長させる人材育成法/Z世代が思わず動き出したくなるサクセスパスコーチング『教える技術/育む技術』

部下・新人をいち早く成長させる人材育成法/Z世代が思わず動き出したくなるサクセスパスコーチング『教える技術/育む技術』は特にZ世代の部下や新人の育成に焦点を当て、効果的な人材育成の方法とコーチング技術を紹介しています。

コースはZ世代(1990年代後半から2010年代前半生まれ)の特性や価値観に合わせた育成方法を提供しています。Z世代の特徴を理解し、彼らに効果的にアプローチする方法が具体的に解説されています。Z世代が持つデジタルネイティブとしての特性や、自律性を重視する価値観に応じた育成法が学べます。


【5分で相手が変わる】メンバーを育てるコーチング入門~リーダー支援10年以上の実績を持つ講師が事例をもとに解説~

【5分で相手が変わる】メンバーを育てるコーチング入門~リーダー支援10年以上の実績を持つ講師が事例をもとに解説~はリーダーやマネージャーが部下やチームメンバーを効果的に育成するためのコーチングスキルを学ぶことを目的としています。

講師はリーダー支援の実績が10年以上あり、その豊富な経験を基に具体的な事例を交えながら解説しています。実際のコーチングセッションで直面する課題や成功事例を通じて、リアルな学びが得られます。講師の実務経験に基づく具体的なアドバイスやノウハウが豊富に紹介されており、信頼性が高い内容となっています。

部下育成のおすすめのUdemy講座もまとめています。

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