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やりたいことが見つからないときはどうしようか。

タイトルどおり、時間をかけても今のわたしには特別やりたいことがないみたいで「じゃあどうしようかな」というおはなし。


本題に入る前に…

やりたいことを見つける努力を怠っている

本題に入る前に、わたしがやりたいことを見つけられない理由の1つにこれがあると思っている。
「これを習ってみようかな」
「これを極めてみたい」
「これに興味がある」
というセンサーが終了しているせいか、思い浮かぶことが本当に特になかった。
小さなことでも始めてみようとは思うが、その「小さなこと」すら思い浮かばなかった。

自分の特性(長所)を理解している?

もう1つはこのあたりかな。
逆にこの面については大丈夫だと思う。
ただ、理解したうえで思うことがある。
わたしの特性を活かしたうえで希望を叶えていくには、相当環境に恵まれないと難しいかもしれない。
そもそも環境が整っていて、そのうえでおまけ程度にわたしの特性が活かされる場面は想像できる。
しかし「特性ありき」で活かせる場があるかどうかはかなり難しそう。
特に「生活すること」「周囲との関わり」の維持を考えると、選択肢があったとしても「その選択はしたくないな…」と思ってしまう。
(想像だけでなく、過去に経験もしているので選ばないと思う)

やりたいことが見つからない状態でどう過ごそうか

そんな状況のいま出来ることはなんだろう?

わたしがこんな状況だとしても時間はどんどん進んでいく。
何もしない、というのは今のところ難しい。
何かするにしても何をするのか。

ありきたりかもしれないが、今のところは「これまでやってきたことの継続」に落ち着きそうだ。
最初はこれを避けようと思っていたけれども、他のことが思い浮かばないなら持っている武器を磨いておこうかな…と。
内容的にあまり向いている感じはしないが完全に不向きなわけではないのかも?性格的には向いていない部分も向いている部分もどちらもあると思う。
(ただそれで自分が得をする=希望を叶えることはないんだろうな…とも思う)

わたしの特性は、それを発揮することで自分の得に繋がりにくい。
周りは得をして(もしくはマイナスをゼロにして)、自分は損をすることになると思う。
こういう表現はあまり好きではないのだけれども、残念ながらこういうことになってしまうんだろうな〜と…

最初は損得なんて考えていなかった。
得意なことなのだから勝手にどんどん出来るわけだし気にしていなかった。
しかしこれであまりに割を食っていることに気づいた。
そうなる理由も自分でよく分かる。
数字など、結果として表れにくい部分に自分の特性が活きている。

別にそれでも問題ない、と思えるくらい環境が整っていればそのままで納得していたかもしれない。
しかし自分の特性を活かすことで、その環境において「大丈夫だ」と思える状況にたどり着くことは困難を極め……というか不可能だということが分かった。
困難ではなく不可能。0%。

0%だと分かっているのにそのままでいることは出来なかった。
「長期的に考えて可能性があるからがんばってみよう」というのは出来る。
出来るというか、それはわりと得意なほうかもしれない。
ほかの人が匙を投げても自分は気にせず取り組むことが出来るほう。

ただ「短期的にも長期的にもまったく可能性はない」場合の判断は早い。
これは逆にほかの人よりも早いと思う。
「絶対に無理なの?確認してみよう…ああ本当に無理なんだ。じゃあほかの可能性を探しに行こう」という決断になる。

継続するにしても、その適性が自分にあるのか?

そんな流れで、内容的には継続を決めて、さらに強めようとしているのが今。
しかしその適性が本当にあるのかな?
特に能力的な面で。
それを確認するために夏から勉強を始めてみた。

この勉強で挫折する程度なら、能力的に向いていないと判断しよう。
8月中に初心者マークくらいは獲得できた。
昔ならこれでよかったけれども、もう一歩がんばっておいたほうが今後の自分の可能性を広げられそう。
いや、おそらくそれくらいでないと今後厳しいと考えている。
もっと言うともう一歩がんばってもその先でちょっと大変かもしれないと思っている…🙃

あと、面倒ではあるが意外と「わからない」という状況がやってこない。
細かくはある。面倒だし進まない。長いな〜と思う。
それでも「わからない」「どういうこと?」とはならない。
なのでまだ挫折していない。

そんな感じの現状。

せっかくなら楽しくやろう!

そんなとき、定期的にその勉強を教えてもらえる機会がやってきた。
偶然その日にそんな会話をしていなければ紹介すらされなかっただろう。
もし存在を知っていても自分からは選ばなかったと思う。

その機会がなくても、自力でなんとかなるかもしれない。
あと、周囲に同じ勉強を終えている人がいるので、分からないときは頼らせて貰えばなんとかなりそうだ。(心強い!)
それでも無理ならそれはもう自分の能力的な限界かなぁ…と。

もともと得意分野ではないことを考えると、この勉強(科目)のわたしの能力は……うーーーん🤔
何となく感覚的に偏差値で雑に表すと、今は50以上60以下くらいの状態なんじゃないかな〜。
最初は30くらいだと思っていた。
それが、勉強を始めたら意外と内容に詰まることはなく、40〜50くらいの感じになってきた。
夏には初心者マークも獲得できた。50くらいかな。
それでも得意分野ではないので、この先で60以上みたいな内容が出てきたら無理になってしまう可能性は全然ある。

せっかく紹介してもらったし、いつでも分からないことを質問できる環境があるならそれはありがたい。
まだ大丈夫だが、勉強を続けていくうちに分からなくなってしまう可能性があるなら、せっかくの機会に乗っかってみるのもいいかも?という感じで決定。
定期的に教わることで、なんだか習いごと感もあって楽しめるかも?

見積もりは甘いが、やらないよりやったほうがいい

この勉強を終えたうえでその後は上手くいくのかどうか。
実は勉強後でなんとかスタートラインに立たせてもらえるくらいの感じだと思っている。
いろいろと現実的な要素を考えると厳しい部分がたくさんある。

しかし「じゃあ何もしません」よりは「すこしでもやりました」の状態のほうがいいと思う。なのでやる。

甘い部分を特性で埋められたらいいかもしれないが、なにしろ数字に出ない部分なので難しいだろうな…
だからと言って自分がダメだとかそういう落ち込みかたはしないタイプだけれども、落ち込んでも落ち込まなくても現実は厳しいという事実はある。
(なんだかいい感じに「あれ?もしかして厳しくない?」って感覚になったらいいな〜とは思う。)


まぁふつうと言えばふつうの内容を長いこと書いたかもしれない。
ちなみにMBTIはISFP(冒険家)です。
本来はたしかに診断のようなタイプだろうな〜と思いつつも、現実との兼ね合いを考えて行動を選びがち。
現実的な部分を確保したうえで、それ以外の影響のない大丈夫な部分はたのしくISFPっぽい感じに過ごしているかもしれません。

ひとまず決めたのだから、やってみて、その結果次第でまた調整していこう!



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