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救出してくれた場所

私が最初にお世話になった支援施設🅰は
精神疾患のある人専門の場所で
支援員さんに面談してもらえたり
食事提供とか洗濯ができたりお風呂があったり
ちょっとしたレクをやってたり
精神科医やカウンセラーに相談もできた。

以前の記事でも書いたけど私は面談利用のみ。
受け入れ態勢バッチリである支援員さん以外と
接するのは怖かったし談笑とかする余裕なかった。

爆泣きの1回目とは別の支援員①さんが担当になって
不安だったけど、①さんもじっくり話を聞いてくれた。
生育歴、職歴、困っていることが中心だけど
たわいもない話もけっこうしてたなー
きっとそういう話の中とか応じ方なんかで
性格とか性質を見てくれてたんじゃなかろうか。
何度か面談を重ねるうち信頼していい人ができて嬉しかった。

信頼していい人
信頼できる人ってことじゃなく(もちろん信頼してる)
信じて頼っていいよって許可を出してくれた人
って感覚なんだけど、わかってもらえるだろうか…

当時は🅰の人は話しやすいなとしか思ってなかったけど
やさしい、じっくり聞いてくれてる、だけじゃなく
なにより、憐れみを感じなかったからだと思う。

うん、今、気付いた。
noteを始めて、忘れつつあった当時の事を書いてると
けっこういろんな気付きがある。

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