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【毎日note*132日目】目に見えないものは、どうすれば見える?

先日、「大切なものは目に見えない」というnoteを書きました。そこで、いただいたコメントにハッとしました。

"目には見えない大切なものを、どうすれば見ることが出来るのか?"



大切なものを見失っている王子さまに、キツネが語るセリフ。

「大切なものは目に見えない」

目に見えていることだけが真実ではなくて、むしろ見えているものは間違っているかもしれない。

見えているものは結果でしかなくて、本当に大切なものは、その結果を作り出している原因のほう。だから結果を変えたければ、原因となる行動や思考を変える必要がある。

人はどうしても表面的なものに目を向けがちですが、見えない奥深い部分にこそ本当の価値が眠っている。

そんなふうに解釈していました。

では、表面に現れない奥深くにあるものを見るには、どうしたら良いのか。

たしかに、難しいことですね…

竹内まりやさんの『いのちの歌』にも、似たような歌詞があります。

「本当に大事なものは隠れて見えない」

そして、このように続きます。

「ささやかすぎる日々の中にかけがえない喜びがある」

大事なものというのは、なにか特別で大きなものでも、珍しいものでもなくて、何気ない日常の中にこそ感じられるものではないでしょうか。

特別なものを求めているうちは、そばにある大切なものに気がつかない。離れてみて、初めて気がつくことなのかもしれません。

目には見えない大切なものを、どうすれば見ることが出来るのか?

その答えは、自分自身が知っている。

すでに自分の中にあるからこそ、外側を探しても見つからないのかもしれません。

探しているものが見つからないとき、そっと胸に手を当てて考えてみてください。

きっと自分の中にヒントがあるはずです。

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