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342*組織の理念共有
おそらく、多くの企業や組織が悩んでいる課題だと思います。
理念とは組織としての目的。それを軸として人々が協力しあって一つの成果を目指すために組織があります。そして企業にとっての成果とは、社会に価値を与え続けること。そのためには、絶えず変化し続ける社会に合わせて、組織も変化し続けなければ生き残っていけない。
変化し続けるためにも理念が不可欠です。変えるべき部分があると同時に、「変えてはいけないもの」もあります。それを軸として、外側の部分を変えていく。その軸となるものこそが理念です。
理念と聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、簡単にいえば、組織として「こんな価値を世の中に生み出したい」という想いのこと。経営者や起業家に限らず、誰もがそうした想いを少なからず持っているはずです。
しかし、組織の理念となると、なかなか組織全体に浸透させるのが難しいもの。理念を共有するためには、リーダーである経営者が熱意を持って伝え続けるしかありません。ですが、組織が成長して関わる人が増えていけば、社長1人で社員一人ひとりに対して伝えることは難しくなります。
そこで、社長に代わって理念を共有してくれる経営幹部たちをいかに育てるかがカギとなります。いわゆる中間管理職と呼ばれる人たちです。彼らを通して経営者の想い、理念を共有できている組織が、より成長していきます。
では、そうした経営幹部を増やすにはどんな仕組みが必要か。
この続きはまた今度。
引き続き学び続けます。
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