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愛しか勝たんよ カードゲームの話など

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いきなりつよいデッキ・ドラゴン娘デッキでデュエマを始めた!…その次は何すればいいの?【デュエマ】

4月6日に発売されたデュエル・マスターズのデッキ 「いきなりつよいデッキ 攻めの王道」 「いきなりつよいデッキ 守りの王道」 「ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」 皆さん楽しんでますか? 「いきなりつよいデッキ」は550円という超低価格ながら環境デッキと競り合えるレベルの内容として、「ドラゴン娘デッキ」はデュエマでも珍しいキャラクタープッシュの商品として話題になっており、これを買ってデュエマを始めた・復帰したという人も多いのではないでしょうか。

    • 「俳優や映画スターには成れない」けど…

      ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「転がる岩、君に朝が降る」の歌詞にこんなフレーズがある。 なるほど卑屈な言葉だ。たった目の前の人間への笑顔さえ下手なんだという卑下だ。 前後の歌詞を見れば、そのどうしようもなさのイメージはより強まって見える。 しかし同じくどうしようもない人間の自分としては、ロックンローラーが本当に卑屈になった時の歌詞は なのではないか?と思ったりする。 まあメタな話として、ロックをやる人間がそれを言ってしまったらオシマイだろという気

      • 強風オールバックは好きだけど寝起きヤシの木は好きじゃない

        「強風オールバック」が爆ウケしたあと、「寝起きヤシの木」が出て「ええーーーーーっ………」って思わなかった? 自分は思った。 「強風オールバック」の良さって、アニメーションの気持ちよさもさることながら、淡々と事実と感想が述べられていることによる言葉の軽妙さが音に乗ってることだと思う。 これって「私の歯医者さん」とか「それでも現実はやってくる」みたいな同じくシュールな曲もそうだけど、「夏に咲く」なんかも手法自体はほとんど同じで、こちらはそのやり方が示唆的な情景描写として現れ、

        • ドギラゴンとジョーキング両採用のデッキ…やれます!:デッキの走り書8【デュエマ】

          以前《王道の革命 ドギラゴン》のデッキを組んで気付いたのは 「コイツ、マナブーストがアンタップインなの良すぎないか?」 ということだ。 《王道の革命》を使うたびに《トップ・オブ・ロマネスク》のことが頭をよぎる身としては、このアンタップインの温もりが実に沁みる。 追加で最大2コスト分のプレイをしたって、構わない。 しかしそう来ると、どうにかその余ったマナで何か最大値を出せないか?とみみっちぃ精神がでしゃばり出すのがカードゲーマーだ。 これはカードの魅力を最大限引き出し

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        いきなりつよいデッキ・ドラゴン娘デッキでデュエマを始めた!…その次は何すればいいの?【デュエマ】

          《王道の革命 ドギラゴン》でも無限攻撃、してぇ~~…!:デッキの走り書7【デュエマ】

          《王道の革命 ドギラゴン》でも無限攻撃、してぇ~~…! ですよね? 《王道の革命 ドギラゴン》は2024年8月10日発売の「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」に収録される新しいドギラゴンだ。 5コストのリースカラーのドラゴンで、ほとんどのドラゴン革命チェンジに対応している…という時点で非常に嬉しいのだが、それに加え「ブロッカー・スピードアタッカー・2ブースト1回収」と、攻守ともに優れつつ《切札勝太&カツキング》のように革命チェンジ先を探しに行けるという素晴らしいスペ

          《王道の革命 ドギラゴン》でも無限攻撃、してぇ~~…!:デッキの走り書7【デュエマ】

          春日部つくしが過去に乳首に絆創膏だけ付けた胸を丸出しにしてたの知ることができるのは「春日部つくしは乳首に絆創膏貼ってる」って(衝撃的だが)単純な事実を書いた人がいるからで、「すげえけどはしゃいで外見の事実を書いてもな…w」みたいなカッコつけ方を誰もがしてたら成り立たないんやなあ…

          春日部つくしが過去に乳首に絆創膏だけ付けた胸を丸出しにしてたの知ることができるのは「春日部つくしは乳首に絆創膏貼ってる」って(衝撃的だが)単純な事実を書いた人がいるからで、「すげえけどはしゃいで外見の事実を書いてもな…w」みたいなカッコつけ方を誰もがしてたら成り立たないんやなあ…

          【デュエマ】十王篇でマジで使われていない高レアはどれだ!!ランキング

          2020年度に展開されたデュエルマスターズのシリーズ十王篇は、コロナウイルスの影響により大会数が減少し十分にカードが研究されなかったことや、なにより分かりやすく環境で活躍できるカードが少なかったことから、カードパワーがデフレしたシリーズとして多くのデュエマプレイヤーに受け取られている。 自分は十王篇からデュエマに復帰したのでこのシリーズには結構思入れがあるし、個性的なこのシリーズのカードが体験させてくれる独特のプレイ感は今も楽しんでいるが、それはそれとしてカードパワーの低さ

          【デュエマ】十王篇でマジで使われていない高レアはどれだ!!ランキング

          【デュエマ】ループの走り書19「スミレ&エリカッチュXループ」

          新しいカードが出た時だったり、ふとしたタイミングだったりでループを思いつくのでメモ程度に。 ある程度整理はするが、メモ程度なので要求枚数や確率などは気にしない。ただしルールは厳守。 今回は《誠実妖精スミレ》&《龍后妖精エリカッチュX》 いつも挙げるキーカードは1枚だけなのに2枚だったりとか、デッキっぽいタイトルにしたりしてるのは、本当はデッキとして紹介したかったから…!! このループ、あと一手何かあれば嘘でもデッキになったんだけど、本当にあと一手足りなかった…。未来の自

          【デュエマ】ループの走り書19「スミレ&エリカッチュXループ」

          本当の嘘デッキを、あなたに…「ドロマーコンプレックス(?)」:デッキの走り書6【デュエマ】

          嵐のようだったアビス・レボリューションのシーズンも一旦の終わりを迎え、王道篇へと突入したデュエルマスターズだが、それでもやはり大嵐の与えた影響というのは大きいもので、斯く言う自分についてもアビス・レボリューション第4弾「竜皇神爆輝」で登場した《DARK MATERIAL COMPLEX》(以下《DMC》)が未だ自分の心を掴んで離さない。 あまりCSには出場しない自分だが、少し前に出たときは【青黒コンプ】を意気揚々と握って行ったし、このカード単体で2万字くらいの記事を書くほど

          本当の嘘デッキを、あなたに…「ドロマーコンプレックス(?)」:デッキの走り書6【デュエマ】

          デュエマクラシック05環境で遊んだ話【デュエマ】

          土曜に友人の家で遊んでいると、デュエマクラシック用のデッキがあるというので複数人で対戦することに。 ジャンケンで勝ったヤツからデッキを見て選べる、というルールにし、見事イチバンに選ぶ権利を得た自分が確認すると、こんな4つのデッキだった。 友人は何かを参考にこのデッキたちを作ったらしいが、何を参考にしたかは覚えていないらしい。 これらをパッと見てすぐさま思ったのは「こいつらめちゃくちゃヘン!!」ということだった。 そう思いつつ、デッキを選ぶためにどこがヘンだと思った

          デュエマクラシック05環境で遊んだ話【デュエマ】

          【デュエマ】ループの走り書18《チェシャ・ルピア》

          新しいカードが出た時だったり、ふとしたタイミングだったりでループを思いつくのでメモ程度に。 ある程度整理はするが、メモ程度なので要求枚数や確率などは気にしない。ただしルールは厳守。 今回は《チェシャ・ルピア》 このテキスト、絶妙にループしそうで…しなさそうで……ちょっとループする!! 使用カード 《熱血の誓い》 《百発人形マグナム》 《龍装者 チェシャ・ルピア》 初期盤面 バトルゾーン:《熱血の誓い》、《百発人形マグナム》 墓地:《チェシャ・ルピア》 ※1:

          【デュエマ】ループの走り書18《チェシャ・ルピア》

          【デュエマ】ループの走り書17《龍装者 デュオ・コマンドー》

          新しいカードが出た時だったり、ふとしたタイミングだったりでループを思いつくのでメモ程度に。 ある程度整理はするが、メモ程度なので要求枚数や確率などは気にしない。ただしルールは厳守。 今回は《龍装者 デュオ・コマンドー》 もう数年前からこいつのループを考えてるし、王道篇になってタップ効果が推奨され始めたからまた考えてるんだけど全然いい形にならない。今回もダメ。でも書く 使用カード 《謎帥の艦隊》 《終斗の閃き マトリクス》 《飛ぶ革命 ヴァル・ボルシャック》 《龍

          【デュエマ】ループの走り書17《龍装者 デュオ・コマンドー》

          ブロックオリパの束を与えられても全カードの魅力語れる説【デュエマ】

          最近知り合ったデュエマ友達に「クソデカブロックオリパ買ったんでシールド戦やらないか」と誘われて日曜日に遊んでました。 「カードをざっと確認したあと15分でデッキを組む」という形式でデッキを組んだんですが、即席で組んだ割に総当たりで戦って全勝したりして完全に気持ち良くなってました。 まあ基本的に使ったことあるか愛着あるカードだったのもデカかったんですが、即席で組んだカード全部に愛着あるってやるやん俺……と更に気持ち良くなったので、その勢いで組んだデッキのカードを語りてぇ~~

          ブロックオリパの束を与えられても全カードの魅力語れる説【デュエマ】

          鬱でも風呂に入る方法

          個人的な経験則です。 最近はマシになってきたが、基本的に抑うつ状態かまたは過集中になり過ぎて他の作業をするのが非常にめんどくさくなりがちで、切り替えができず行動計画を立てられないというアレのオンパレードな自分は本当に風呂に入らない時がある。 そうなると適切に眠りにつくことも出来ず自律神経が整わないままでよりダメになっていくので、まあどうにか入った方が良い。 とりあえず「風呂に入ったほうが良いと知識で知っている」ということは結構重要だと思う。何も知らないと「いや風呂めんど

          鬱でも風呂に入る方法

          最後に立つのが勝利者だ!「ファウン=テインオールデリート」:デッキの走り書5【デュエマ】

          《アビスベル=ジャシン帝》って…カッコよすぎないか……? 《ジャシン帝》はとにかく見た目からしてカッコいいのだが、そのカードデザインもイカしている。 ウィン編が始まっていきなり現れた4コスト・ブロッカー・Wブレイカーという並外れた基礎スペックは、「これが新時代のスタンダードだ」と言わんばかりの暴力性で新章開幕から即座に我々を魅了した。 ひとたび持ち前の低コストで現れた後は、己がバトルゾーンに在ることで墓地から続々と配下を呼び出し攻撃を見舞わせる。 相手に妨害を受けても

          最後に立つのが勝利者だ!「ファウン=テインオールデリート」:デッキの走り書5【デュエマ】

          《ペトローバ》と《アガピトス》で最強お子様ランチを作ろう:デッキの走り書4【デュエマ】

          ここ最近デッキ紹介記事を書いているが、取り上げているのは絶妙に使いにくそうなカードが多い。 そういうカードたちの方がデッキの作りがいがあるからなのだが、そんなファンデッカー気質の自分も流石にあのカードには涎が溢れて仕方ない。 もちろん、《獲銀月 ペトローバ》だ…!!! 何が垂涎ものかって、そりゃたった1つ! 理論上3ターン目に6コストのクリーチャーを何でも出して良いってところ!!! これはもう…本当にすごいことなんですよ…!!! とかくデュエルマスターズの歴史とい

          《ペトローバ》と《アガピトス》で最強お子様ランチを作ろう:デッキの走り書4【デュエマ】