＜私のスケッチポイント／作品紹介あれこれ＞祇園甲部歌舞練場・草間彌生のオブジェ、祇園町南側の路地

京都：祇園、東山（三条～五条）地区のスケッチポイント

　私が訪れた祇園、東山（三条～五条）のスケッチポイントを下に示します。

京都：祇園、東山（三条～五条）地区のスケッチポイント

祇園甲部歌舞練場・草間彌生のオブジェ、祇園町南側の路地

（１）祇園甲部歌舞練場・草間彌生のオブジェ

祇園歌舞練場・草間彌生のオブジェ　（2018）
F4　ペンと透明水彩

　当時、草間彌生展が行われており、おなじみの巨大なカボチャのオブジェが飾られているのに遭遇しました。
　伝統的な和風建築の屋根と、北側の弥栄会館の近代建築と、この現代的な芸術作品との取り合わせが面白く、スケッチすることにしました。

（２）祇園町南側の路地

祇園町南側の路地
スケッチブック　B5　ペンとマーカー

　基本的に京都の街は碁盤の目になっており、路地ですら一般に東西南北に向かう直線で成り立っています。それでも、たまには折れ曲がった道もあります。
　弥栄会館の建物が左側の屋根の先に見える（この絵ではまだ見えていません）この路地も、微妙に折れ曲りがあり、石畳と木の塀が織りなす風景が良かったのでスピードスケッチしました。

（おしまい）

　前回の記事は、下記をご覧ください。