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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>国分寺・お鷹の道の農家、武蔵国国分寺参道
「府中市を除いた東京都区外」のスケッチポイント
私が訪れた東京都区外の近郊都市のスケッチポイントを下に示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1706147164033-MgXfMNEt1B.jpg?width=800)
国分寺・お鷹の道の農家、武蔵国・国分寺参道
(1)国分寺・お鷹の道の農家
![](https://assets.st-note.com/img/1706147304868-jWHxh2Rz5w.jpg?width=800)
スケッチブック B5 ペンとマーカー
国分寺市にはその名前の由来通り、奈良時代の武蔵国分寺跡が有名ですが、その国分寺跡の北、国分寺崖線麓に建つ現在の武蔵国・国分寺から東に続く「お鷹の道」と呼ばれる遊歩道があります。
崖線から湧き出る水が清流となり、それに沿って小道が整備されており、周辺は未だ江戸時代の農村の様相を色濃く残しています。
ですから、崖線に沿って昔ながらの農家も連なって一時都会の喧騒を忘れます。この絵は、お鷹の道の途中、真姿の池湧水群【環境省選定名水百選・都名湧水 】そばの農家の入り口を描いたものです。
山と積まれた大根とカブの白さと、その下に流れる清流の透明さが似合うような気がしてこの場所を選びました。
(2)武蔵国・国分寺参道
![](https://assets.st-note.com/img/1706148479544-sD8cyCp2j9.jpg?width=800)
スケッチブック B5 ペンとインク
(1)で述べた武蔵・国分寺の参道を描いたものです。 描いた季節が冬なので、参道の桜並木は落葉した姿のままです。春には、国分寺跡の一帯も含めて満開の桜が咲き誇ります。
(おしまい)
前回の記事は下記をご覧ください。
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