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<手帳人物スケッチ> 現代人間模様

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都会をスケッチでは人物は欠かせません。人物を描くのは大変難しく、モデルを描く機会は初心者にはあまりありません。手帳を使って、電車や公園、レストランで描く練習をしてきました。これま…
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2022年6月の記事一覧

<手帳人物スケッチ>246 阪急京都線 2013

<手帳人物スケッチ>246 阪急京都線 2013

 前にも書きましたが、阪急電車の車内の色が好きです。車内を塗っていると、早く乗りたいという気持ちが湧いてきます。もう1年以上乗っていません。

 なお、「ペン 筆まかせ」と書いてあるのは、通常使っているサインペン、「三菱リブ」、「パイロットプチ」の代わりにはじめて「パイロット・筆まかせ」を始めて使ってみたからです。少し、線にぎこちなさが感じられます。

前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>245 山手線 2013

<手帳人物スケッチ>245 山手線 2013

 おそらく、インドネシアのイスラム系女性と思われます。ヒジャブと身体を覆う服(何というのか分かりません)を着た姿を見上げるようにスケッチしました。

 コロナ前は東南アジアの人々が多く来日していました。他の東南アジアの国の観光客に比べて人数は少ないと思うのですが、どうしても服装で目立ちます。

 今どきは、ファッショナブルな女性用の服装もあると思うのですが、インドネシア・イスラム女性の服装は、なぜ

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<手帳人物スケッチ>242 千代田線 2013

<手帳人物スケッチ>242 千代田線 2013

 二人の男性共にマスクしているので、十年前ではなくコロナの居間を描いたのかと錯覚してしまいます。
 欧米と違い10年前もかなりマスクをしている人が多くいたことが分かります。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>241 京王高尾線 2013

<手帳人物スケッチ>241 京王高尾線 2013

 高尾山からの帰りの電車の中のスケッチです。スケッチの中では高雄線となっていますが、高尾線の間違いです。

 フト思ったのですが、高尾山が京都の高雄山の見立てとする考えもあると聞いています。紅葉の名所の高雄と同じ文字を使ってもあながち意味がないとはいえないかもしれません。

(ここまで書いて、地図を見ると京都の高雄山のすぐ近くに高尾山があることに気が付きました。ますます、意味があるように思えてきま

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<手帳人物スケッチ>239 高尾山リフト山上駅 2013

<手帳人物スケッチ>239 高尾山リフト山上駅 2013

 確か紅葉を見に高尾山に上った後、混雑を避けるために早めに下山しようとしたのですが、やはりというかすでに長蛇の列。諦めて行列に並ぶことに。けれど、行列の人々をスケッチすることで時間をつぶすことができました。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>237 南武線 2013

<手帳人物スケッチ>237 南武線 2013

 前々回の記事で、女性の顔のスケッチで気を付けなければならないことを書きました。その時の言い訳で車内スケッチでは時間がないから難しいのだと言いましたが、このスケッチではその割には女性の表情をうまくとらえているのではないでしょうか? 自分でほめるのもなんですが・・。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>236 新宿御苑の二人 2013

<手帳人物スケッチ>236 新宿御苑の二人 2013

 新宿御苑を歩いていた時に、芝生でとても楽しそうに語らっている二人の若い女性に出会いました。 おそらく親友同士なのでしょう、よほど楽しい話だったのか、まるで少女のように二人揃って足をばたつかせていました。
 珍しい光景だったので、少し悪い気持がしましたが、足をとめ素早くその様子をスケッチしました。

 前回の記事は下記をご覧ください。