私がオススメする、一番簡単なプラントベースな和食
先日、11/1は世界ヴィーガンデーでした。
みなさんご存知でしたか？
世界ヴィーガンデーとは
世界ヴィーガン・デー（World Vegan Day)とは、ヴィーガニズムの啓蒙と振興を図る日、またヴィーガンでいることによって動物たちの命を守り、環境にも思いやりを届けられていることを祝う記念日。
という記念日なのです。
プラントベースの食事は難しくない
私は完全なヴィーガンではないのですが、
時々プラントベースなお食事を取り入れています。
でも、「vegan」とか「プラントベース」とか
聞くと、なんとなく敷居が高いお食事のように感じる人もいるかもしれません。
そんな方に、私はプラントベース和食（なるべく肉食を減らした植物性食品が中心の和食）のお食事をおすすめしています。
和食には古くから精進料理の知恵と歴史がある
和食は特別な食材やお料理を使わなくても、
普段どおりの料理でプラントベースなお料理が出来てしまうのです。
なぜなら、和食には古くから精進料理の知恵と歴史があるから。
そして私たちには強い味方
「畑のお肉」
厚揚げと豆腐があります。
私たち日本人は「畑のお肉」を
いつでも気軽にスーパーで手に入れることができるのです！
特別なveganやプラントベースのお料理を真似しなくても、
普通の和食でプラントベースな料理が実現できます！！
例えば普段のお肉のお料理に
厚揚げや豆腐を代用してみるのもおすすめ。
厚揚げはお豆腐よりもタンパク質量が多いので、
働き盛りの方にも心強い食材です。
【一番簡単！！】心とカラダ、地球を整える
プラントベースな一汁一菜の和食
私がおススメするのは一汁一菜の和食。
特別なお料理は何もなくて、
いたって普通の厚揚げや豆腐を代用した和食です。
一つの汁に、一つのおかず。作るのはこの２品だけでOK！
プラントベースの食事で一番気になるのはタンパク質量だと思いますが、
お豆腐や厚揚げを汁とおかず両方に使用する。
厚揚げは一人一丁まるまる食べれば250ｇほど。
タンパク質は100gにつき10.7gなので、2,5倍になります。
タンパク質が足りないと気になる分は、
お料理しなくても良い納豆や枝豆など、もう1品追加するのもおすすめ。
心とカラダ、地球を整えるプラントベース和食
一汁一菜 秋の献立
今回は厚揚げを使った秋の献立例をご紹介します。
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○厚揚げと秋野菜の甘酢炒り煮
○枝豆とひじき煮のおにぎり
○きのこと豆腐のお味噌汁
○玄米ご飯
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厚揚げと秋野菜の甘酢炒り煮は、
よく鶏肉を使うお料理ですが、
厚揚げでも十分な満足感を得る事が出来ます。
たまにはお肉をお休みしたい
けれど満足感のあるものが食べたい、
そんな日にぴったりの一菜です！
プラントベースの和食を食べるメリット
プラントベースのお食事が増えていくことは実際に、
CO2の排出量を減らし地球温暖化や環境保護に繋がると言われています。
そして、プラントベースのお食事は
不思議なくらいに身体も軽くなるし、心も穏やかになります。
私はいきなり完全な菜食主義者を目指さなくても、
時々、自分と地球のために
プラントベースの地球に優しいお食事を取り入れる日を作る。
そんな心地の良い選択が良いと思っています。
「お肉は食べない、食べちゃダメ」
じゃなくて、
自分と地球のために食事がしたい人にとって
「食べない日があってもいい」「食べなくても大丈夫」
という選択。
心と身体の疲れや不調でだるい毎日が続く時に、
気候危機や食糧危機、、お肉が食卓から消える日が来るかもしれない今、
本来の日本人の食事へ帰ることで
自分や自分の大切な人たちのために、
地球のために、
私達が変えられる事がたくさんあります😊
皆さんは日々の食事で何を選択していきますか？？
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