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本当の意味での「生きる」とは
時々、生きている意味ってないのかな~って思う。
思い通りにいかないことだらけだし。
つまづくことだらけだし。
人を傷つけてしまうし。
できないことが多すぎる。
そんな自分が嫌になる。
なんでこんなに生きるのが下手なのかなって思う。
ぜんぶぜんぶ無意味なのかなって思ってしまう。
人と比べて自分には何も無いのだと思ってしまう。
一息つきましょう
これで終わり?私の嫌なところは。
では自分の嫌なところが一通り出きったところで、1つ深呼吸。
ふぁ~~~~~~~~~~~~~~
やれやれすっきりした。
何故こんなにも追い詰めていたのか整理すると、先日半年付き合っていた彼氏とお別れしまして。
私から振ったのですが、その後すっごく悲しくなってしまいました。
なにかこう、心の中にぽっかりと穴が空いた気分で。
この穴ができた原因は、「1つの関係性を失ったのだ」という事実が私の心に突き刺さってきたからだと思う。
電話越しに伝えた別れの言葉。この言葉を相手も受け入れ、そして相手からも伝えられた別れの言葉。
ここに友達や知人の別れと恋愛におけるそれは大きな違いがあるように思う。
人間関係の断ち切り
友達や知人の場合に、別れる時言い換えると関係が薄れる時は、自然に会わなくなったり、お互いの環境が変わるなどが主にあると思う。
このような自然や環境による変化が原因であることに対して、恋愛の場合は直接言葉で別れる意思を伝えることで関係性を断つところに違いがある。
言われてみれば当たり前だが、この事実が私の心にグッと刺さってきた。
直接言わなければならないのはかなり精神的にしんどい。でも、半年もの間一緒に過ごしてきたのだから直接言うのは当たり前というか、お互いのために必要な行為だ。
事実を受け入れる
相手を好きになって、そして相手も私を好きでいてくれていた期間が幕を閉じた。
はっきり言うことはしんどいことだが、その一方でいいこともあると思う。
それは、また新たな道を切り開いていけるけじめを付けることが出来ることだ。
相手にはとても感謝している。
彼の優しさは尊敬に値する。
出会いに感謝し、また新たな道へ向かって進んでいこう。
過去は大事にして。
楽しかった思い出を胸に、未来に向かってちょっとずつ進んでいこう。
本当の意味で「生きる」なんてコロコロ変わるもんだ。
分かったら苦労しない。
だけど、今の私にとっての「生きる」は、
「希望を捨てずに前向いて進んでく」
ってことだ。
さあ、こっからだよ私。
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