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デジタルデトックス・アドバイザー養成講座day15

本講座は終了し、ここからは番外編。オーディオテキストで「必修ではないけれど必ず見てほしい」と矛盾した発言をする森下さんに笑ってしまいましたが、番外編は、子どものためのデジタルデトックスがテーマです。熱が入るのもわかります。

わたしに子供はいませんが、カッケー大人として生きる予定なので、知っておきたいところ。

ジョブズとゲイツが我が子にしたこと

Appleを生んだジョブズ、Windowsを生んだゲイツ。彼らは子供にiPhoneを使わせなかったり、今でいうスクリーンタイムを厳しく制限していました。生みの親だからこそ、理解していた危険性があったのでしょう。SFっぽくてときめきますが、怖い話ではあります。

翻って、自分の話

自分は1992年生まれで、デジタルネイティブではないものの、小学生からインターネットで調べる授業があり、中学生からはブログサービスを利用し、高校生でTwitterが始まりました。

「ネットの恐ろしさ」は具体的に親から教わっていて、高校までは本名を出さないこと・会う約束をしないことなどを厳しく言われていた気がします。(が、前略プロフィールのリンクとかで友達が本名でリンク付けてくれたりとか、トラブルにはならないものの、ネットの利用方法の差は家庭によってあったりしました)

発達途中の目にスクリーンはかなり負担である

スクリーンは立体的に見せたり、臨場感あふれるように改良されてきていますが、これが発達途中の目には負担がかかるそうです。(最近のテレビもすごいけど、あれも大丈夫ではないのだろうか……)良心的なVRメーカーは、これを理由に対象年齢を13歳以上にしていたりも。

「こどもは自分の不調を言語化しにくい」というのが盲点で、大人として気を付けたいところだと思いました。気付けば目の不調がかなり進行していた、となる可能性もあるんですよね……

デジタルデバイスによる影響の研究は、まだ道半ば

歴史の中に突然現れ、突然生活に欠かせないものになり、突然長時間使うようになったデジタルデバイス。直近のコロナウイルスやワクチンと同じで、まだ研究は道半ばです。何かが健康にいいかもしれないし、めちゃくちゃ体に悪影響な事実が判明するかもしれません。

わからないから遠ざける、と安易なことはしたくないですが、知ろうとする意欲を持ったり、自分の納得するデジタルデバイスの利用ルールを考えたり、デジタルデバイスへの理解を家族でシェアするのは大切なことだと思います。

子どもや配偶者がいないので、実家の話を。

わたしの実家はWi-Fiがなく、そして何故か電波も入りづらく、自動的にデジタルデトックスができます。正直死ぬほど不便に感じる時もありますが、使えないわ!と潔く諦められる感じもいいものです。(本当に不便なので、たまにポケットWi-Fiをレンタルしますが……)

自分で利用制限するのは難しいので、22時になったら切れるWi-Fiプランとかあるといいのかなあ。その分安価で使える、みたいな。

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