32歳。なんの節目でもない歳に、どんな意味をつけられるのか
2024年5月1日、32歳になる日はあいにくの雨だった。
32歳になった。中途半端。厄年ではあるけれど、特になんの節目でもない。単身世帯の自分にはライフステージの変化は少なく、多分この先もある程度そうで、もう誕生日からはエネルギーを得られないんじゃないか、と切なさを感じる。
29歳〜31歳の間は「20代のうちにやっておきたいこと」とか「30代のはじまり」とか、イベントめいていた。30歳から31歳になったとき、切りのいいイベントみたいな数字が大体終わってしまった今、32歳の