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WARCに転職して感じる、成果もプライベートも大切にできる環境

みなさんこんにちは!この記事は、「WARCERS(ワーカーズ)〜WARC社員の働き方〜」と題し、WARC社員のリアルな働き方やワークライフバランスにフォーカスしたインタビュー企画です。

第二回目は、ハイクラス人材紹介「WARC AGENT」のキャリアアドバイザーとして活躍している深澤と矢野です。
それぞれ異なるキャリアを持つ2人ですが、WARC AGENT事業部で働く魅力として共通して言えるのは、「人材紹介業ながらメンバーの成約を皆で喜べるカルチャー」「プライベートを大切に、柔軟に働ける環境」だと言います。入社のきっかけや、会社の雰囲気、日頃やりがいを感じる瞬間など、話を聞きました。

プロフィール

深澤 みのり/WARC AGENT事業部 副事業部長
人材紹介会社にて医療系クライアントを担当した後、組織人事のコンサルティングファームを経て、2020年9月当社に入社。
趣味は休日のDIY。子供の頃から両親がなんでも作る家庭で育ち、DIYが日常に溶け込んでいる。最近は合計25kgもの漆喰を使って自宅の壁を塗り、翌日はタイピングがぎこちなくなるほどの筋肉痛になったのだとか。

矢野 俊樹/WARC AGENT事業部 キャリアアドバイザー 
食品メーカーの営業や外資系生命保険会社、代理店、人材紹介会社での法人営業を経て2021年8月当社に入社。
現在は兵庫県で家族と暮らしながらリモートワーク中の2児の父。趣味は読書と落語を聞くこと。最近は”センスがあるミステリアスな男性”を目指しており、WARCのbook-lover部でも「本のチョイスにセンスがある」と話題を呼んでいる。

インタビュアー
米野/Culture & Communication Team

2022年8月当社入社。
現在は全社の採用担当として人事・広報業務に従事。
2015年から約4年間、新卒でウェディングプランナーとして勤務。その後、2社でキャリアアドバイザーやカスタマーサクセスなどの経験を経て現職。WARC辛いもの部平部員。好きなお酒は芋焼酎。

人材紹介業で生きていくと決めた自身に合った「支援」のあり方

米野:深澤さん、矢野さん、本日はよろしくお願いします!はじめにWARCと出会ったきっかけを教えてください。

矢野:前職の人材紹介会社で法人営業兼キャリアアドバイザーとして働いていた際、人材紹介業の面白さややりがいを感じ、スタートアップ・ベンチャーへの興味関心が出てきたタイミングでちょうど声を掛けてもらったことがきっかけでした。

元々新しいテクノロジーやトレンドをキャッチアップすることが好きで、自身の仕事を通して世の中を良くしたいという思いが根底にありました。ただ、前職で担当していた大手企業の支援だけでは、会社の規模に比例して非常に時間がかかると痛感していました。
そこで、これまで自分がやってきたことでどうすればより良い社会に貢献できるか改めて考えた結果、人材紹介業でスタートアップ・ベンチャーの採用を支援することだと感じたのです。

米野:世の中を良くするというご自身の目標が、ベンチャー支援に繋がっているんですね。深澤さんはどういったきっかけですか?

深澤:私にはきっかけが2つあります。
1つ目は前々職で働いていた人材紹介会社で医療系クライアントを担当していた際、看護師の女性とお話する機会が多くあったのですが、お話する中で職場が人に与える影響力の大きさを強く感じたことです。
元々人材紹介に興味があったわけではなかったのですが、職場が人に与える影響の強さを目の当たりにし、人材業界で生きていこうと決めました。

2つ目は、次に入社した組織人事のコンサルティングファームでの経験です。働いている中で、素晴らしいサービスを提供しているものの、管理部門の体制は改善する必要があると感じていました。しっかりした経営管理体制が構築されているからこそ、メンバーは安心して働け、それが1人ひとりの幸せに繋がるのだと強く感じたことがきっかけで、経営管理部門に興味を持つようになりました。

米野:ありがとうございます。管理部門に対して実際に課題を感じていたからこそ、WARCに興味を持たれたのですね。
最終的な入社の決め手は何だったのでしょうか?

矢野:オファー面談の際に「ビジネスパーソンとして期待しているが、自己実現のためにぜひWARCを使って欲しい」という言葉をもらったからです。
どれくらい会社のために時間を捧げられるのか、といった圧力を感じるような面接を行う企業もあった中で、この一言でWARCのような環境で働きたいと感じ入社を決めました。

深澤:私は、前職で「コロナ影響での会社経営が厳しくなったため、コストをかけずに人材紹介業を立ち上げてほしい」と言われ、様々なビジネスマッチングツールに登録していました。そのとき当時WARC AGENTに所属していた野村に偶然出会ったんです。
野村から、WARCではコーポレートの支援事業を行っていると聞いて、そんな会社があるのだとびっくりしました。まさに自分がこれまでのキャリアで培ってきた”想いを実現できる組織”だと感じたんです。
もちろん当時は転職するつもりはなかったのですが、結果としてWARCの事業内容に惹かれて入社を決意しました。

メンバーの成約に対して、全社で拍手し、喜べるカルチャー

米野:日々の仕事の中で大切にしていることを教えてください。

矢野社内外問わず「あなたに会えてよかった」と言ってもらえる人でありたい、といつも思っています。ビジネスパーソンとして売上や利益はもちろん重要です。
でも、すぐに数字が出せなかったとしても、クライアントや転職候補者から喜んでもらったり「話を聞いてもらえたおかげで、自分の考えが整理できました」などの言葉をもらえる人でありたいです。

その上で、どうすれば成果を出し、組織に貢献していけるかという視点を日頃から大切にしています。人材紹介業の経験が浅く、ベンチャー業界にも詳しくない自分が次第に成果を出せるようになったのは、自分ひとりの力ではなく、組織としての資産だと思っています。

再現性のある成果を出すことが組織にとって意味があると考えているので、今後も組織としての資産を積み上げていきたいです。
また、WARC AGENT事業部には人材紹介業の経験豊かなメンバーが多いので、経験の浅い自分のような存在が、分からないことはきちんと分からないと言ったり、おかしいと思ったらおかしいと言う、新たな気づきを提案する、そういった姿勢を持つことが組織貢献につながると思っています。

深澤:私が大事にしていることは、コンサルタントとしての立ち位置や介在価値です。特に介在価値に関しては日頃から意識していて、自分が間に入ることで候補者と企業にとって何がメリットになるのか、またデメリットになりうることを先手を打って整えていくということを、1件1件の支援で大切にしています。

米野:素敵ですね!では、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

矢野:僕としては、やっぱり「入社が決まったとき」ですね。もちろん自分だけでなく、事業部の誰が成約しても嬉しいです。

深澤:誰か1人が成約すると、全社で拍手する文化が会社全体にも、事業部にもありますよね。
ハイクラスな求人・候補者様をご支援しているため、1人だと「いいご支援につながらない・アイディアが浮かばない」と感じるような難易度の高い案件も多いのですが、普段からメンバー同士で案件を共有して助け合っているからこそ、その頑張りに共感できるし、仲間の成約も自分の事のように嬉しいと感じられます。

米野:会社の雰囲気やカルチャーで、魅力に感じるところはどんなところですか?

矢野:様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているのが面白いですね。
また、事業部ごとに全く違うサービスを提供しているので「全社会」という毎月行われる全社員が集う会議の場があるのですが、そこで各部署の話を聞くことが楽しいです。

深澤:WARC AGENT事業部にはハイプレイヤーが在籍していて、彼ら彼女らから学べるのが非常に良い環境だと感じています。自分の中にしっかり芯があるものの、それに留まることなく日々変化していく姿を直近で見ると、刺激になります。エージェントとして前向きに働きやすい環境は魅力です。

柔軟な働き方を活用し、移住先の兵庫で子育てにもより関われるように

米野:続いてはお二人のプライベートに迫っていきたいと思います!まずは矢野さん、お仕事とのバランスについて聞かせてください。

矢野:僕の場合は、入社時に「いつかタイミングが来たら妻の実家がある兵庫に移住したい」と伝えていたんです。東京にいる間の業務に対する姿勢を評価いただき、現在は兵庫からリモートワークをしています。事業部のイベントに合わせて、定期的に東京に出張に行くスタイルですね。

3歳と1歳の子供がおり、バランスを取ることは簡単ではありませんが、時間の柔軟性は大いに活用させてもらっています。
だいたいは始業の1,2時間前から働き始め、会議やアポイントがなければ17時頃に一旦業務を区切らせてもらっています。そのあとは子供をお風呂に入れたり、一緒に食事をとっています。子供の通院や幼稚園の送り迎え等も柔軟に対応できるのでありがたいですね。

WARCには同様に子育て中のメンバーも多いので、メンバー同士支え合いながら家庭と仕事のバランスを保っています。

米野:平日はガッツリお仕事をされていらっしゃいますね。

矢野:業務中は、集中して仕事部屋にいます。ただ仕事部屋のドアは開けているので、社内MTGであれば長女が覗いてくることもあります(笑)

米野:フルリモートになってから、変わったことはありますか?

矢野:出社時間がなくなったこともあり、最近朝の散歩を始めました。健康の意味も込めて一時間くらい近所を散歩しているのですが、とてもいい時間です。

あと変わったことといえば、お昼ご飯も家族と一緒に食べていることです。忙しい日は僕だけパッとすませてしまうのですが、それでも家族と顔を見合わせながら食事ができるのはすごく嬉しいです。ここは特に妻の協力のおかげですし、子供たちも喜んでくれています。

土日や祝日などの休みの日は、メリハリをつけて仕事はせずに家族と過ごしています。結構外に出ることも多いですね。
リモートワークのおかげで子供たちと一緒の空間にいられるとはいっても、平日は家事・育児を妻に任せているので、子供と遊んで過ごす休みの日が、あっという間に過ぎます。
つい先日、面談のときに「土日があっという間にすぎるのはなぜ?」と候補者さんと盛り上がったくらいです。

長女の七五三にて

米野:矢野さんご家族、本当に素敵です。ちなみに日々の暮らしの中で「幸せだな」と感じる瞬間はどんな時ですか?

矢野:そうですね。敢えて一番とするなら、子供たちが猫を愛でている姿をみることかなと。猫を二匹飼っているのですが、子供の成長も感じることができて感慨深いです。

次女と愛猫のジジ

平日の働き方はアレンジ可能。適度なバランス調整を

米野:続いて深澤さん、お仕事とのバランスについて聞かせてください。

深澤:現在、週一回は出社をしていますが、ほぼリモートワークで通勤がないので、朝をリラックスして過ごせるのは嬉しいです。ゆっくり朝ごはんを食べてからコーヒーを淹れ、業務を開始します。

また、人材紹介業はどうしても夜間の対応が発生するため、午前中はあまり会議を入れないようにするなど、自分で調整できるのも嬉しいポイントです。
平日はしっかりと業務に打ち込み、休日は自分の時間にすることでメリハリをつけています。

正直、元々バリバリ働くタイプではないのですが、自分のやりたいことであればやれるという感じです。今も「無理して頑張っている」という感覚もないので、忙しくはありますが楽しみながら仕事をしています。

有給を使って大島へ。平日1日はワーケーションしました

米野:休日はどんな風に過ごされているんですか?

深澤:休日にはDIYをしたり、カフェに行って本を読んだりしています。友人と出かけることも多いです。

あとは、ライフコーチとしても活動をしていて、そこに関連する内容の勉強もしています。コーチングは個人的な取り組みなのですが、もっとブラッシュアップしていく必要があるなと思っています。

気になったものは勉強するようにしていますが特にメンタルヘルスやウェルビーイングなどに関心が強いので、この辺りも注力して学んでいきたいところです。
平日に開催される勉強会にも参加することがあり、この辺りを自由にさせてもらえるのはとてもありがたい点です。

昨年は1年間、ヨーガ療法という認知行動療法の学校にも通いました。そこでは働く環境・メンタルヘルスや、女性を取り巻く環境の変化・体調の変化などを勉強できました。学んだことを活かしながら、対人支援はこれからも突き詰めていきたいと思っています。

先日の社員総会で、全社員の中から6期年間MVPに選ばれた深澤さん

最後に、今後のキャリアについてはどう考えていますか?

矢野:社会を良くするために自分には何ができるか、変わらず模索していますが、目の前で困っている人に対して自分ができることを全力で取り組みたいと思っています。
WARCを通じて、会社と人を一生懸命支援することが、社会を良くすることだと信じています。

深澤:昔から変わらないですが、人がほっとできる場所を作りたいです。
日々様々な人と接していて感じるのは、皆常に頑張っているし、生きるって大変だなということ。そんな中で少しでも安らぐことができ、結果良いアイディアが生まれるような場所を作りたく、その一環でコーチングにも取り組んでいます。対話を通して働いている人達が癒される、心の拠り所を目指していきたいです。
また、ディープテック等日本発の良いものを世に出していくには、管理部門の力が重要なので、優秀な人材をどう支援していくべきか、日々考えています。

深澤さん、矢野さん、ありがとうございました!今後のお二人の活躍を楽しみにしています!

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