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原点を振り返る

久々に西野さんにリツイートしてもらえて、テンションが上がってます。

#単純思考
#我ながら自分ちょろいなと思ってます
#RTしてくれるととても懐きます
#西野亮廣
#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所

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さて、今日のテーマは、

原点を振り返る

少し自身の昔のことを思い出しながら書いていきます。

●両親のバドミントンをやっていた姿が好きだった

父親がバドミントンの実業団選手で、母も高校時代にバドミントンをやっていました。

ある時両親がバドミントンで羽を打ち合っている時に、「自分もバドミントンやりたい!」と魅了されたのを覚えています。
ほとんど子供の頃の記憶はないのですが、このバドミントンとの出会いはかなり印象に残っています。

その気持ちを汲み取って両親も地元のバドミントンのクラブへ連れて行ってくれました。
しかし、当時とても引っ込み思案だった自分(覚えていない)は、母の後ろに隠れて入るのを断念したそうです。

思い返せば、自分がやるよりもただバドミントンの打ち合う音やスピード感のあるシャトルの動き、何より両親の楽しそうな姿に憧れていただけなのかもしれません。

結局幼稚園から小学校では、バドミントンはやらずに、水泳・サッカーをやっていました。

●中学校では「数学の先生」になりたかった

中学校では、陸上競技部に所属しました。

何を隠そう、小学校の卒業式で一人ひとりのスピーチがあるのですが、こういっていたそうです。

中学校で陸上部に入り、体力をつけ、高校でバドミントンをはじめて、父さんのような実業団選手になるのが夢です!

なぜこのような人生設計にしたのだろうと疑問に思いますが…

単純に体力がないとダメである → 陸上部で走り込もう
高校でバドミントンをはじめて実業団に → 父がそうだったから

というとても安直な想いと理由だったのだと思います。

結局今は実業団には入れていませんが、小学生の引っ込み思案だった自分が、こう宣言して「やりたい!」と強く想いを持っていたんだと思い返すと感慨深いかもしれません。

中学校では、その宣言通りに走り込みました。
しかし、全く脚は速くならず。記録も伸びず。

身長も伸びなかったので、どうしようかと四苦八苦していたと思います。

でもどこかで「バドミントンに役立てばいいや!」と思っていた気がします。

その時の夢は、体育やスポーツ、バドミントンには全く関係なく「数学の先生」。
ロジックがはっきりしていることや答えが出ることの快感が好きでした。

●高校では「体育の先生」になりたかった

高校にあがると、中学校での経験が活きたのか、走ることに抵抗がなくなり、毎日の走り込みを習慣にしてどんどん足が速くなりました。
これが積み上げの成果か、と『練習することややったことには必ず意味がある』のだと実感した出来事でもあったと思います。

高校生では、念願のバドミントンができるようになって、毎日が本当に本当に楽しかったです。

高校近くに両親の恩師の先生がいらっしゃったので、お願いを重ねて練習に毎回来ていただけるようになりました。
高校の部活動では、専門ではない顧問の先生だったので、専門の方がいないと話にならないと思っていました。

時々、父も練習に付き合ってくれて、その打ち合いをしていた時がとても充実して、嬉しい感情でいっぱいだったのを覚えています。

高校はじめでのスタートは、バドミントン界では遅い方です。
インターハイ予選も切符がけの試合で負けました。

それでも、このスタートでよかったなと思ってもいます。

バドミントンだけでないスポーツに触れていた経験。
バドミントンを始めるまでに抱いていた想い。
バドミントンが好きで好きでたまらない気持ちがおさまらない。

こうしたことが、今の自分の活力になっているのだと思います。

●大学で「体育・スポーツに携わり続けたい」に変わった

大学に進学すると、「科学的なトレーニング」を主体とする筑波大学バドミントン部へ入部。

とてもいい意味で、バドミントンのイメージが壊されました。

こんなにもバドミントンは奥深いものなのか、と。

スポーツ科学のあらゆる面からアプローチができる。
トレーニングする上では、バドミントンだけをやっているだけでは強くはなれない。
アプローチは人それぞれであるし、何より練習に没頭するためのディマンド(体力・技術・メンタル・戦術)をコツコツ積み上げることが求められる。

これらを実感して、自分が目指す方向が広がりました。

今までバドミントンだけにむいていたベクトルが、「体育・スポーツ分野」全体へ向きました。

運動することはとても楽しい。
スポーツが人に与える影響はとても大きい。

この考えをもとに、自分ができることはなんだろう。
一個人だけれど、どうにかしてバドミントンを中心に体育・スポーツの世界に貢献したい。

このように考えるようになりました。

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いま活動している原点は、このような学生時代に経験して、積み上げて来たことなのだと思います。
その過程で、いろいろな資格を取りながら学んで、今の自分があります。

もっと自分に今できることを。
貪欲に追求していきたいと思います。

一生、バドミントンを続けます。


今日はここまで。

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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
 大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー

【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学

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【保有資格】

博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員

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