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こぼれた言葉

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ふとこぼれたつぶやきの記録
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#エッセイ

美の壺でパフェを見る。
グラスの中に物語を描くという
消え物なのになーって思いながら
あ漫画も一緒じゃんとおもった
消費されていくのに
物語を紡いでる
生命活動には必要ないけど
生きる事に必要なものが
食べて消えていくグラスの中にはあるんだな
同じものがどの創作物にもきっとある

体調不良時に怖いもの見た。Eテレのハートネットtv。テーマは「引きこもり」ううん、怖い。山岸涼子先生の「スピンクス」思い出したわ。まさに取り込む「(似非)母性」という名の怪物。40前の息子を自分の子宮に引き込む勢い。息子さんに言いたい。あんたのお母さん、死んでも変わらんよ。

高圧的態度で不機嫌モードの人が苦手。「怒ってるぞ、気を遣え」オーラがビンビン。なき祖母にビクビクしていた頃にかえっちゃってやらん失敗をしてしまう。でもね、それは「自分は赤ちゃんだから気を使って!あれこれして!いうこと聞かなきゃ泣いちゃう(怒る)ぞ」って言ってるのと同じだってさ。

「みんな違って、みんないい」が素晴らしい言葉に聞こえるのは、現実がその反対の窮屈さに疲弊してるからなんじゃないかと思う今日この頃。

他者の悲しみによりそうには。

他者の悲しみによりそうには。

…なんという偉そうなタイトルだろうか。だけどちょっと思った事を聞いてほしいと思いまして。

自分の経験から言わせていただくと、感情のコップの淵から溢れるほどの悲しみに行きあった時に誰かに話さずにいられなくなったときに一番がっかりした対応が、「あなたより不幸な人はたくさんいる」という言葉。

確かにそうだ、世の中には世界には自分の悲しみよりも不幸な人はたくさんいる。家族を失い国を失い難民になった人々

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大好きだけど自分のものにできないものはいっぱいある。そういうものは空や海の風景やうつくしい鳥のように見ているだけで幸せになるものなのだと気がつくと、届かない気持ちの苦しさを超えて、本当に「さいわいなもの」になる…てなことをムーミンママが言っていたさ。(ずいぶん意訳)

見ないで描いてみよう。

見ないで描いてみよう。

…というのが、現在師匠から出されてる課題です。

「これだけ猫描いてきたんだから、そろそろ写真も見ないで描いてみたら」

そうですねぇ…といっても、「招き猫」だって資料やモデルさんの写真見てますよ。うーん。

なんでしょうねぇ、自分としてはもっと自由に描きたい気がむくむく湧いているんですけど、考えてみると漫画なんかキャラの顔以外師匠の山だったしね。(下手だからあんまり反映されていなかったか~w)

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自分の限界も枠も決めるのは自分自身。どうせなら、思いっきり大きな枠をつくってしまったらいいんだ。

お賽銭以外に(お賽銭も本来投げちゃいけませんが)お金を投げる人は苦手であります。お金の扱い方は自分自身のそれと似てる気がします。うまく言えないのだけど。