#エッセイ
「みんな違って、みんないい」が素晴らしい言葉に聞こえるのは、現実がその反対の窮屈さに疲弊してるからなんじゃないかと思う今日この頃。
他者の悲しみによりそうには。
…なんという偉そうなタイトルだろうか。だけどちょっと思った事を聞いてほしいと思いまして。
自分の経験から言わせていただくと、感情のコップの淵から溢れるほどの悲しみに行きあった時に誰かに話さずにいられなくなったときに一番がっかりした対応が、「あなたより不幸な人はたくさんいる」という言葉。
確かにそうだ、世の中には世界には自分の悲しみよりも不幸な人はたくさんいる。家族を失い国を失い難民になった人々
見ないで描いてみよう。
…というのが、現在師匠から出されてる課題です。
「これだけ猫描いてきたんだから、そろそろ写真も見ないで描いてみたら」
そうですねぇ…といっても、「招き猫」だって資料やモデルさんの写真見てますよ。うーん。
なんでしょうねぇ、自分としてはもっと自由に描きたい気がむくむく湧いているんですけど、考えてみると漫画なんかキャラの顔以外師匠の山だったしね。(下手だからあんまり反映されていなかったか~w)