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【エッセイ】 GW充電の効果:心機一転への道

ゴールデンウィークの休暇は、何気ない日常から離れてリフレッシュする貴重な時間だ。

僕も今年のGWは、心身共に充電し、日常に戻る際に新たな意気込みで取り組むための準備期間と捉えていた。

(その結果、noteはしばらくお休みしていました…)

休みに入ると、まずは家族との時間を大切にすることにした。


妻と1歳の娘と一緒に遊ぶ時間が増え、普段は忙しくて見逃してしまう娘の成長に気づく瞬間もあった。


また、友人たちとのオンライン飲み会を開いて久しぶりの交流を楽しみ、心の疲れが癒された。

そして、ゴールデンウィーク中は時間を大切に使い、趣味や読書に没頭した。


特に東野圭吾のミステリー小説に夢中になり、一冊一冊を味わいながら、彼の緻密なプロットに感動した。


秘密、パラレルワールド・ラブストーリー、白銀ジャック、天空の蜂…

昔何度も読んだ本だが、本棚にあったのを思い出し、久々に手に取って数ページ捲ると、もう物語に引き込まれて戻れない。

よほど活字に飢えていたのか、出かける予定がない日は、ひたすら本を読み漁った。


昔から文学は大好きなのだが、普段は仕事関連の技術書しか読まない。読む時間がない。


だからこそ、ゴールデンウィークはまとまった時間が取れて心の充電を図る良い機会だったと言える。


そんな充実したゴールデンウィークが終わり、改めて日常に向き合うとき、新たな気持ちで仕事や家庭に対処できるようになっていることに気づく。


読書や趣味、家族との時間を大切にし、心身をリフレッシュすることで、僕は心機一転、新たな意気込みで日常に立ち向かっていけるのだと感じた。


SNSでは、しばらく祝日がないことを嘆く呟きもちらほら見られる。


しかし、僕はこの心の充電を糧に、また頑張ろうと思えるのだ。


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