湾岸将棋教室
2018/7/22に行われました「湾岸将棋LIVE Speical for セーブ・ザ・チルドレン」内で行われた3局の対局のリポートです。写真、棋譜、対局者への事後インタビューで構成されています。
なぜYouTubeで普通に公開しないかについてはタイミングを見て説明しますが、こちらに先生方による駒落ち解説動画リンク集を作っておきます。 教室来る際などの予習にご活用ください。 動画は今後随時追加していきます。 8枚落ちについて 6枚落ちについて 6枚落ちその2 6枚落ちその3 4枚落ちその1 4枚落ちその2 4枚落ちその3 4枚落ちその4 4枚落ちその5 2枚落ち
27日の教室が無事終わり、2020年いろいろあった教室が終了しました。書けないことも含めて12月までほんといろいろありました。無事大きなトラブルもなく終わったのも素晴らしいお客様と素晴らしい先生方のおかげです。 数字的な話をするとイベントはほとんどできなかったので将棋教室事業としての売上は過去最高とはなりませんでしたが将棋教室単体の売上は過去最高の数字となり、利益も過去最高額を大きく更新しました。 将棋の普及活動として将棋教室をやっていると勝手に「いい人」とか「人格者」
39県で緊急事態宣言が解除。コロナ第1波はようやく終わりそうな気配が。ただ今までのような「密」の状態での教室やイベントができるかというとそういうわけではなく(例えば近隣のカフェを見ていると座席数が以前の4割くらいになっていました)、「ソーシャルディスタンス」を保った形での将棋教室というのが今後の将棋教室のスタンダードになりそうです。 そしてこの1ヶ月で将棋教室業界も大きく様変わりしました。一番に大きな変化はオンラインでの指導対局、イベントの一般化。多くのプロ棋士がオンラ
本当にしょうもない話しか書かないので優しい気持ちの持ち主だけポチっと 押してください。
「教室を中止します。申し訳ございません。」 「すいません、会場キャンセルさせてください。」 もうここ1ヶ月で1年分くらい謝罪している気がします。2月くらいは比較的楽観的に考えていて4月くらいには正常化とか思っていましたが、調べれば調べるほどこれは長期化するし、一筋縄ではいかないと考えを改めるようになりました。細心の注意を払って教室を開催し続けてきましたが3月中旬でそれも限界。会場側からの自粛要請もあり今日現在中止していますし、現状再開の見込みは立っていません。 一時
7月22日に行われた「湾岸将棋LIVE Special for セーブ・ザ・チルドレン」 3局目は髙野智史四段対杉本和陽四段の対局ですが、こちらを残りのプロ棋士達が将棋用語禁止で解説するという企画でした。 企画そのものはyoutubeに対局の様子をアップしますのでそちらをご覧ください。こちらのリポートは対局の様子を中心にお届けします。 ※9月6日追記。youtubeに動画公開しました。 ※写真はお客様に提供いただきました。ありがとうございます!
7月22日に行われました「湾岸将棋LIVE Special for セーブ・ザ・チルドレン」での2局目、 湾岸王決定戦 王者三枚堂達也六段 対 挑戦者近藤誠也五段の一局をリポート。
※教室の皆様、購入してもポイントは差上げません。 この間こんなツイートをしました。 たぶんこういう数字をオープンにする人はいないのですが、常設、常勤ではない将棋教室では日本一の数字だと思います。(まあそもそも常設、常勤ではない将棋教室自体が少ないですが) ここに利益のことは載せていませんが、利益についてはほとんどないという感じです。 赤字商売をしているのか?と思うかもしれませんが意図して利益が出ないようにしているという感じです。 税金対策?と今度は思う
7月22日に行われました 「湾岸将棋LIVE Special for セーブ・ザ・チルドレン」 そのオープニングマッチとして行われたのがペア将棋対決。 王者 八代弥六段・加藤桃子女流初段ペア 対 挑戦者 戸辺誠七段・渡部愛女流王位ペア の一局。今回はこちらの対局についてレポートしていきます。
noteの更新すっかり滞ってしまいました。。。 7月22日今年で2回目になる 「湾岸将棋LIVE Special for セーブ・ザ・チルドレン」 が開催されました。 こちらはイベント終了後に参加スタッフ全員での1枚。 参加された全ての方、協力していただいた皆様に深く感謝します。 (念のため写真の上段左からyoutubeのリポートしていただける 永田実さん、八代六段、飯島指導棋士四段、加藤奨励会初段、 渡辺(大)五段、杉本四段、三枚堂六段、私。下段両端がSCJスタッフ
6日の金曜日と9日月曜日、来ることが可能な先生方と打ち合わせ してきました。 こちらが6日のメンバー。戸辺七段、三枚堂六段、近藤五段、髙野四段。 こちらが9日のメンバー。加藤初段とXこと渡部女流王位。 あと先に帰ってしまったけど八代六段も参加しました。 2回の打ち合わせで皆様ご期待されているチャリティオークションの 内容が固まりましたので事前戦略を練るのにぜひご活用ください。 ※参加者の方にはメインの最後の商品だけ先行公開、当日朝よりオークション一覧を配布します
昨日湾岸将棋教室で講師をしていただいてる戸辺誠七段と三枚堂達也六段が偶然(?)同日にラジオに出演していたのでラジオの話。 ※三枚堂先生が出演の「千葉ドリーム!もぎたてラジオ」 ※戸辺先生が出演の「サンデースペシャルつるの剛士の『聴く』将棋~第1局~」 (リンクは7月8日まで聴けるはずです。) 聴いた感想ですが、お二方とも将棋の魅力を十二分に伝えていて素晴らしい内容でした。さらに言えばたぶん初めてのラジオだと思うのですが、ずれそうな部分や事実誤認を与えかねない部分
6月から始まりましたプロ棋士とのマンツーマン指導会。こちらの想定以上に来た方の満足度が高く大変好評な一方で、値段はかなり高いので足踏みしている人が多いのも事実。というわけで今回マンツーマン講座がどんな感じか、既に受けられた方のマンツーマン指導の活用方法をお伝えしたりしながら魅力を解剖していきます。 6月8日に行われたのが近藤誠也五段のマンツーマン指導会。 6月27日に行われたのが髙野智史四段のマンツーマン指導会です。 実は6月27日のマンツーマン指導会は枠
プロより明らかに弱いアマチュアに教わるのになぜお金を払うのかという話。湾岸将棋教室は月6回の開催のうち、4回はプロは来ず私一人でお客様と対局を行います。お陰様でどの曜日も大盛況で有り難い状況が現状続いています。 プロが来る日と来ない日で料金差はあるものの、他の教室に比べれば高い教室ですから他の教室でプロとの対局でいただく料金と遜色ない料金をお客様にはいただいています。ではお客様は何に価値を見出しているのか。 私が現在思っているのはプロとお客様自身の間を求めているので
書けるテーマは色々あったのですが、なかなか自分の中で考えがまとまらず・・・という更新できない人あるあるに陥っている今日この頃。今日は半分私信のような内容で。 とある方から先週LINEが来て、「やりたいこと」「やるべきこと」の方向性は同じなのに妙に意見がぶつかるということがあって数日頭の中が妙にモヤモヤしていました。 で思い当たったのが「ライトな将棋ファン」という言葉の定義の問題。この言葉の定義のズレが原因かなと。 「ライトな将棋ファン」という言葉から何を想像する
以前書いたこちらの記事が好評だったので今回も将棋教室のマーケティングの話。顧客ターゲットの絞り方について。 将棋教室をやる上で一番大事なことは地域特性をちゃんと理解すること。以前も書いたが有明将棋教室を開いたときはただただ自分がやりやすい場所を優先したあまりに子供達がいない場所で教室を開いてしまった。結果として最初の2年ほんとにお客さんが来なかった。しかも来ている子供達の多くが豊洲の子というわかりやすいヒントがあったにも関わらず、有明という場所に固執してしまった。