教室運営で大事なのは売上を増やすこと

　※教室の皆様、購入してもポイントは差上げません。

 　この間こんなツイートをしました。

　たぶんこういう数字をオープンにする人はいないのですが、常設、常勤ではない将棋教室では日本一の数字だと思います。（まあそもそも常設、常勤ではない将棋教室自体が少ないですが）

　ここに利益のことは載せていませんが、利益についてはほとんどないという感じです。

　赤字商売をしているのか？と思うかもしれませんが意図して利益が出ないようにしているという感じです。

　税金対策？と今度は思うかもしれませんが、税金対策なら赤字にしますし、もっといい方法があると思うのでこんなに頑張ってまでやらないです。

　ではなぜ利益を出さないでやるのか？という話です。

　とっても基礎的な話ですが、

「売上」ー「仕入」＝「利益」

　です。

「売上」はお客様からいただくお金、
「仕入」は３つの要素、
会場代、先生方への報酬、消耗品などです。
※さらに言うと盤駒などの備品の減価償却費もあります。

　今回は消耗品と盤駒の減価償却費を除いて考えます。消耗品代はそんなに大きくなく、減価償却費も回数を増やせば誤差の範囲内になるので。

　ちょっとイメージが湧きにくいかと思うので少し生々しい例を上げましょう。（生々しいですが、実際とは少し違います）