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#3児を育てるシングルマザー #子どもたちは3人ともホームスクーラー #子育ても仕事…

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#3児を育てるシングルマザー #子どもたちは3人ともホームスクーラー #子育ても仕事もプライベートも楽しむ 明るくハッピーなシングルマザー・ライフを綴る

最近の記事

どちらも大切にできる方法

人によって、大切にしたいものはちがう。 ちがうことは、悪いことではない。 だけど、そのちがいをどう埋めたらよいのだろう。 自分が大切にしたいものを、 相手が大切にしていないと感じたとき、 ひとは「自分が大切にされていない」と感じてしまいがち。 「そうではない。 大切にしたいものがちがうだけなんだ。 決して私のことを大切にしていないわけではない。」 一生懸命、頭は心を落ち着けようとするけれど、 どうにもこうにもおさまらない心がいる。 とはいえ、私の大切にしたいものを

    • しあわせであること

      なんと、わが家の給湯器が壊れた。 ゆうべ、長男がお風呂に入ろうと「追い焚き」ボタンを押したらしいのだが、 いざ入ろうとお風呂に行ったら、 お湯があたたまっていないことに気づいた。 「ボタン押し忘れたのかな」 と思い、もう一度押したが、すぐに消えてしまったらしい。 「なんかヘンだよ」 と言われ、お風呂に駆けつけた。 おなじことを試したが、やはりエラーメッセージが出る。 給湯器の説明書を引っ張り出してきて確認すると 「ガス供給不足」のエラーだった。 しかし、ガスの元栓

      • 長男の中学校卒業

        自称(いや親称?笑)ホームスクーラー、 世間で言う「不登校」の長男が、 中学校を卒業し義務教育期間を修了した。 小学校4年生の10月までは普通に通っていたが、 小学校4年生の11月から学校を休みがちになり、 小学校5年生は半分くらい休み、 小学校6年生はスクールカウンセリング以外はほぼ学校へ行かなかった小学生時代。 小学校の卒業式は、長男ひとりだけでの卒業式。 中学校の入学式も、長男ひとりだけ。 入学後も、月に1〜2回、別室で先生たち(先生は何人も関わってくださった)

        • 「無力」という強大なパワー

          震災当時、長女が0歳だったので、 「震災から何年」と彼女の年齢がリンクしているわが家。 わたしは長女とふたりきりで自宅にいた時間帯に被災した。 長女は、まだ、歩くこともできない、話をすることもできない、小さな命だったけれど、 「私はひとりぼっちではない」 「私には守るべき者がいる」 という思いが、 どれだけ当時の私を支えてくれたかわからない。 彼女と一緒だったから、 私は恐怖に押し潰されずにすんだ。 母性という男性性が、 あの日の私の思考と行動を支えてくれた。 「母

        どちらも大切にできる方法

          欲しかったのは自分からの愛

          私の中には、 いつも自分を責めている自分がいた。 自分で自分を責めているから、 だれかの何気ないひとことや、 だれかの何気ない行動を、 「責められた」 「不満を言われた」 と勝手に受け取り、 罪悪感を強く感じる。 だけど 罪悪感を感じるのは嫌だから、 「自分は悪くない」と主張するために 反射的に相手を攻撃していた。 理不尽だと感じる不平不満を他者からぶつけられても、 ぐっと堪えて溜め込んでしまうのだけど、 その溜め込んだエネルギーが、 罪悪感を刺激されたとき

          欲しかったのは自分からの愛

          場所や自分を変えずとも

          (2022年1月5日に書きかけていた記事を公開します。) 今朝、 いつもの通勤路を歩きながら、 ふと気づいた。 すこし前までのわたしは、 この道をおなじように歩きながら、 「どこかへ 行きたい」 と、いつも思っていたことに。 今いる場所ではないどこかへ 行きたいと思っていた。 そこへ行けば しあわせになれるにちがいない。 そう思っていたんだと思う。 今 ここで しあわせになれることを、 あのころのわたしは 信じることができずにいた。 もっとちがう自分になれば し

          場所や自分を変えずとも

          自由を放棄してきたことに気づくこと

          2018年8月、 わたしは自分自身の足で立って生きることを決意した。 わたしはこのとき、 だれかのせいや、 なにかのせいにして生きる人生を、 卒業しようと決めたのだ。 自分の人生の責任は、自分がもつ。 「自分が不幸なのは、あの人のせい」とか、 「自分が不幸なのは、環境のせい」とか、 そんな風に責任転嫁して生きることから卒業しようと決めた。 自分には、いつだって選択の自由があった。 その自由を放棄してきた自分がいるだけだった。 その事実を受け入れることは辛いかもしれ

          自由を放棄してきたことに気づくこと

          わたしの子育て

          わたしは、気がつけば、自立の道を歩んでいた。 そのきっかけは、 子離れができず過干渉な親に対する反抗心だったり、 結婚し子どもを産んでからは「家族が生きていくため」というものだったりした。 そして、 わたしは、たまたま、学ぶことが好きだった。 わたしは、たまたま、働くことが好きだった。 そんな持ってうまれた性質もあって、 わたしは経済的にも精神的にも自立した人間へと、 この世界に成長させてもらったように感じる。 結果的に、 経済的自立や精神的自立は、 わたしに選択の自

          わたしの子育て

          ただ身をゆだねていればいい

          2022年がはじまり 私がいる世界がすっかり変わった 一見すると なにも変わっていないのだけど、 それはまるで 2021年からのただの続きのように見えるのだけど、 パラレルワールドが移行したことを しみじみ感じるのだ 2021年のおわりごろ 私はこれまでの世界から抜け出そうと決めた 【罪悪感】をベースに生きてきた世界は もう卒業すると決めたのだ そう決めたはいいものの 一体どうやったら抜け出せるんだろうと もがいていた年末 決めれば変わると これまでの経験でわか

          ただ身をゆだねていればいい

          自己犠牲ではなく喜びの愛を

          自己犠牲は美徳のように思いがちだが 実際は罪悪感の押し売りだ 自己犠牲の上に与えられたものに 与えられた側は 感謝よりも罪悪感をかんじる 自己犠牲ではなく 喜びの愛を贈ろう 愛する喜びを思い出そう

          自己犠牲ではなく喜びの愛を

          愛したいから愛する

          愛されたいから、愛するんじゃない 愛したいから、愛するんだ 自分の期待どおりの反応がなかったと 落ちこむときは、 見返りを求めた愛になっているということ 愛したいから愛したことを 思い出そう

          愛したいから愛する

          ちっちゃなプライドを愛しむ

          子どものころ 親から 「おまえは子どもなんだから 親の言うことを聞いてればいいんだ」 「自分で稼がないやつが えらそうな口をたたくんじゃない」 みたいなことを 言われ続けたから わたしには 「早く自立して親から解放されたい!」 という思いが ものすごく 深く深く刻まれた (だから、わたしは、子どもたちに上記の言葉は決して言わない) だけど 就職は思うようにうまく行かず 実家暮らしの日々 結婚を機に親からは離れられたものの 結婚してからの生活も不安定で なんども親に

          ちっちゃなプライドを愛しむ

          私が見たい世界

          私が見たい世界は 凹んだままのひと同士が 自分の凹みと他者の出っぱり 自分の出っぱりと他者の凹みを 組み合わせて織りなす世界 自分の凹みや他者の凹みを 責め合っているうちは その世界は実現できない 自分の凹みを否定しているうちは その世界は実現できない だからこそ 自分の凹みと向き合う出来事が 今起きている 私は 私が見たい世界を創り出すために 自分の凹みを 世界へ差し出そう

          私が見たい世界

          途方に暮れながら探せばいい

          私の「不登校の親」歴は、約5年になる。 現在、中学3年生の長男が小学4年生のころ、はじめて連続して学校を休んだときは、私も戸惑った。 「どうして行きたくないの?」と問い詰めてしまったり、 「どうして行ってくれないの?おかあさんを困らせるの?」と泣いてしまったり、 今振り返れば、 【子どもが学校に行きたくないと言ったときに、 親にやってほしくないこと】 のすべてをしたように思う。 私は、子どもが学校へ行かない親子をサポートする活動をしている人と、当時すでに知り合いで、 そ

          途方に暮れながら探せばいい

          評価しているのは常に自分

          私は「離婚」は人生の転機のひとつにすぎないと思っている。 「転職」とかとおなじ。 もちろん、心からそう思えるようになったのは、自分が「離婚」を経験してからのことなので、 そう思えない人がたくさんいるであろうこともわかる。 私の場合、 自ら「離婚」を望み、 相手から了解してもらって離婚しているので、 「望みが叶った」という思いが最初から強かったけれど、 逆に相手から離婚を望まれた側にしたら、 最初はそうは受け取れないだろうとは思う。 ただ、私は、以前、勤めていた会社が「

          評価しているのは常に自分

          ネガティブ単語のイメチェン

          はじめまして、Aiponと申します。 長年アメブロでブログを書き綴ってきましたが、 このたび、noteで心機一転? 新たなスタートを切ることにしました。 中3長男、小5長女、小2次男の3児の母です。 3人とも0歳から保育園に預け、働きながら子育てを続けてきました。 3年前に離婚をしたので、現在はシングルマザーでもあります。 そして、子どもたちは3人ともホームスクーラー。 まあ、いわゆる「不登校」ですが。笑 「不登校」とか、 「離婚」とか、 「シングルマザー」とか、 それ

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