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自由を放棄してきたことに気づくこと

2018年8月、
わたしは自分自身の足で立って生きることを決意した。

わたしはこのとき、
だれかのせいや、
なにかのせいにして生きる人生を、
卒業しようと決めたのだ。

自分の人生の責任は、自分がもつ。

「自分が不幸なのは、あの人のせい」とか、
「自分が不幸なのは、環境のせい」とか、
そんな風に責任転嫁して生きることから卒業しようと決めた。

自分には、いつだって選択の自由があった。

その自由を放棄してきた自分がいるだけだった。

その事実を受け入れることは辛いかもしれない。

だれかや、なにかのせいにして、生きているほうが、きっと楽なんじゃないかと思う。

だけど、わたしは、それはしないと決めた。

ぜんぶ自分が選んできたことを認め、
これからは、自分が望む選択をしていくことにした。

自分が選択の自由を放棄してきたことに気づくことから、すべてははじまるのかもしれない。

それが、「自分の足で立つ」ということなのかもしれない。

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