幸せの板チョコ。
今年もバレンタインがやってきました。
いつメンに加えて、毎年1年を振り返り、お世話になった人をリスト化してチョコレートを贈るのが慣例。今年のリストをみると昨年とはほぼフルメンバーチェンジ!それだけ今の新しい生活になって新しい出会いがあったり、関わる人が大きく変わったということですね。
そんなバレンタインは出費も多いし、チョコレートをどれにするのか選ぶのもまあまあ大変なのですが、どさくさに紛れて自分用のチョコレートを普段日本に出店していないようなレア度高いお店で買えちゃうところが◎
そんな世界中の有名ショコラティエが一堂に会する夢のようなこのシーズンでもなかなか入手が難しいチョコレートがあります。
「マツコの知らない世界」で楠田枝里子さんがご紹介されて気になってパリを訪れたときに買ったところ、想像を遥かに超える美味しさに衝撃を受けた、私にとってここ数年不動の板チョコNo.1!
「スイーツの魔術師」と呼ばれるジル・マルシャルのこちら。キャラメリゼしたピーカンナッツが香ばしい板チョコタブレットです。特に好きなのは写真のビターチョコで甘さがまさに絶妙バランス。悲しいかな年齢なのか甘いものがたくさん食べられなくなったのだけど、これだけは気がつけば1枚あっというまになくなっちゃいます。あまりに気に入ってしまい、その翌年パリを再訪した時には大きめのタッパーを準備して20枚お土産に持って帰りました笑(板チョコなので輸送時に割れやすいのが課題。タッパーにぎっしり隙間なく入れて緩衝材も使ったら無事割れずに運べました!)
海外旅行にいけない今、このチョコレートにもなかなか会えないけど、その代わりに幸せを届けてくれるのがこちらBABBI。溶けやすいので夏は販売されておらず、秋以降の限られた時期にしか入手できないのもほしい気持ちを一層掻き立てます。
ああ、眺めているだけで幸せ。。最後の1枚になったときのなんともいえない寂しさ、分かっていただける方はいますかね。。一枚でわりと満足感高いのもポイントかと。しばらく楽しめそうです。
この時期になると思い出す2017年訪れたパリのサロン・デュ・ショコラでパスポートを盗まれる事件もあったけどそれはまたどこかの機会でお話しさせてください。
それでは、ステキなバレンタインデーを!