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若宮
2019年1月28日 10:51
先日、テレビで紹介されていた、学習塾プリマ。基本的には学習塾なのですが、積極的に不登校の子も受け入れています。塾にありがちな、勉強して良い学校を目指す、という雰囲気ではありません。アットホームで、自分のペースで勉強をしていこうというスタンス。テレビで紹介している所からは、フリースクールと塾の中間みたいな感じに見えた。前にも書きましたけど、若宮は不登校経験者です。若宮が小学生の頃は、
2018年11月14日 09:54
前提として、不登校は病気ではありません。ここはハッキリと主張したい。昭和の時代、不登校は不良だ、怠けだと言われてきました。平成に入ると、それは少し緩和してきたけれど、今度は不登校は病気だと言われるようになった。若宮が小学生の頃、不登校の知り合いから「無理やり病院に連れて行かれた」または親御さんから「心配だから病院へ連れて行った」という話を良く聞きました。当時の若宮は、なんてひどいこと
2017年7月10日 10:49
人見知りの激しい子どもだったと思う。親の後ろに隠れて、言いたいことが言えずにもじもじしていた。ポイズン。けれど気が小さいというのも違った。男兄弟がいたせいか、男の子ともケンカしたし、絶対に負けてやるものかとむしろ気が強かったと思う。不登校というか、保育園の頃からあまり通っていなかった。月の半分くらい通って、あとは休んでいた。男の子にからかわれたり、ケンカしたりしたけれど、同じくらい仲
2017年7月10日 10:51
小学1年生のそれも前半から不登校だったけど、あまり家にこもっていることはなかった。学校行事があれば担任が誘ってくれて、母が付き添ってくれれば教室にも行けるし、クラスメイトが笑顔で迎えてくれるから楽しく過ごせるし。スクールカウンセラーが居て、その人とお話しに学校へ行くこともあったし、特別支援学級の仲間に入れてもらう事もあった毎日通うことはなかったけれど、行きたければ行く、嫌なら行かない、と自分
2017年7月10日 10:55
小学生時代は大体、家に居たりフリースクールへ行ったり、学校に出来た相談室へ行ったりしていた。どこへ行っても主に本を読んでいるんだけど。学校の図書館が大好きで、授業で使用している時や休み時間とかを避けて行っていた。図書館の先生が仕事をしている横で本を読んでいた。本を借りて相談室で読んで、またその日の内に本を返してまた借りるのを繰り返していたから、だいぶ通ったと思う。使っていない時に体育館で
2017年7月10日 10:57
高学年になってくると、ちらちらと将来の事とか見えてきて悩むし不安になる。チャレンジの結果、苦手だけれど頑張ればあれが出来る、これが出来ると少しずつ自信を作っていった。中学に上がったらどうするのか、全然追いついていない勉強はどうするのか考えていた。勉強するよりも本を読んでいたかったし、本の知識量ってすごいなと思っていた。やれることは増えたけれど、ちゃんと学校へ通えるかわからないし、将来の事を
2017年7月10日 10:59
結局、中学校は入学式の翌日から休んだし、相談室も馴染めなかったのでほぼ行かなかった。だけど担任はとても熱心で、週に何度もプリントを持って訪ねてくれた。気持ちは嬉しいがとてもストレスだった。苦手より何より、学校へ来てほしいという圧力すごかった。担任は立場もあるだろうし、学校が楽しい所だと信じている人は、自分が正しいと信じてる。善意の暴力って言ったら、頑張っていた担任が可哀想か。不登校あるあ
2017年7月10日 11:00
ざっくりだけどその後。10代後半は出来ることを増やす為に頑張っていた。初めてのことにチャレンジしたり、NPOのお手伝いをしたり、バイトは電話だけで引きこもりはダメと判断されたみたい。苦手な電話を頑張ったのに。あと、祖父母がいい歳だったので介護。病気をしたり、認知症があったりと私は孫の立場なのであんまりだけど、主戦力の母をサポートしていた。介護の話はまた別の機会に書こう。20歳になるこ