【日記】何十年ぶりかの原宿観光!
【お父さんの日】
私、和葉は、週末には
離れて暮らしている父と毎週会っています。
通称【お父さんの日】です。
1週間の近況報告と、親子水入らずの時間。
息抜き。リフレッシュ。
それから、
単独外出や、遠出して友人と遊んだりする事を
また出来るようになりたい、
その希望を叶えるために。
1人で行動しても、体調を崩さない、
無事にちゃんと帰宅出来るようになる。
これを目標に設定して。
その為のリハビリだったり、
自分のコンディションの匙加減を学ぶ。
それを父に協力して貰っている。
【お父さんの日】はそういう側面もあります。
(和葉は一度友人と楽しんでいたディズニーランドでぶっ倒れた事があるので、
それから若干、トラウマ化しています……。)
【久し振りのカラオケ🎤と
突飛な思い付きでの行動……❓】
最近は午前中に起きて行動するのを目標にしているので、今日も父との合流は早めに設定。
先ずは すき家で、腹ごしらえ。
すき焼き牛丼を 朝ごはんに食べました。
美味🎶美味🤤
その後は、久し振りにカラオケへ。
いつも通りに父の歌う
山本譲二さんの「夢街道」でノリノリ🕺な私(笑)
お返しに、今日は私が、
「いすゞのトラック」を歌った。
(いつものパターンは、
椿君が、
L'Arc~en~Cielの「Driver's High」を
返す事が多い、というか定番。)
シンディー・ローパーのメドレーも歌った。
グーニーズはグッドイナフでノリノリ🕺になる父娘(笑)
メドレーの最後に控えるこの曲は、
シンディのアルバムには入って無かった筈?
(ベストアルバムとかになら、入っているかもだけれども。)
なので私は聴き込んでいないので歌えない。
が、父は普通に歌える。本当にノリノリである。
気付いたらウッカリ自動延長されてしまうほどには、ノリノリなカラオケでした(笑)
その後は、
カラオケ店から近くの駅ビルに入っている
キャン・ドゥへ。
VOCALOIDのグッズ目当てで、覗きに行ったけれども
収獲は無し(´・ω・`)少し出遅れた。
キャン・ドゥまでの道すがら、
父が色々と、過去の想い出話をしてくれて。
その話題に【原宿】が出て来た。
ちょうど駅の改札の近くに差し掛かかっていて、
何だか無性に、唐突に、
原宿に行きたくなった私達。
何か目的がある訳では無いけど、
何となく、
今の原宿の竹下通りがどうなっているのか、
見物したいな、って気持ちが浮かび上がってくる。
特に椿君は、原宿が大好きだったから、
その気持ちも ひとしおだった。
父は少し心配そうにしていた。
「竹下通りみたいな人混みに行って、
和葉は大丈夫なのか?」
至極真っ当な疑問である。
GOGOでの会議が瞬時に行われた。
GoGoのブレイン担当の執事さんとアキちゃんが、
今回人混み耐性をテストしてみるのも良いのでは?
とGoサインを出したので、
父にお願いをして、いざ原宿へ!!
【思い出の路地裏⌛】
電車は、父と一緒なので問題無くクリア。
久し振りの山手線なので、
乗り換える時に、
ホームを、間違えるアクシデントもあったけれども、無事に竹下口に到着。
原宿駅が綺麗になっていて先ずはそこにビックリ。
時の流れを感じる……。
そして改札を出て、横断歩道を渡って、
いざ竹下通りの入り口に立つと。
人の多さに圧倒された。
でも不思議と弱気にはならなかった。
幸先よく原宿観光開始である。
今回は買い物は一切無しで、
あくまで竹下通りに限定して
観光することを条件にした。(執事さんの提案。)
椿君は真っ先に、
竹下通り入り口すぐ脇の路地へ入った。
そこには、かつては
私達が高校1年生の時に、
初めてGothicなお洋服を買ったセレクトショップがあったり、友達と何度と無く訪れた穴場のプリクラコーナーがあったり、今は無き大中があった、
そんな思い出の路地裏である。
今はどう様変わりしているのか?
やはり、お店は無くなっていた。
椿君は少し切なそうにしていた。
「父さん、昔はね〜……」と、思い出話を語る椿君の横で、
「エキゾチックジャペァアァン🗻🇯🇵👓💖」
と、荒ぶる執事さん。
【コテコテな日本土産達🎎
古(いにしえ)の息吹🦇】
そう。
全体的に外国人観光客向けにシフトしたのか、
コッテコテの日本のお土産が、
どのお店にも沢山陳列されていた。
お面まで売っている(笑)
……執事さん御所望の天狗👺のお面は無かったけれども(笑)
私達は招き猫って、
比較的レアだと思っているけれども、
執事さんが 反応するような、
昔ながらのデザインな招き猫も、
いくつかお土産として売られていた。
執事さんがこんなに楽しそうにしてるのを、
私は、初めて見たかもしれない。
いや、元彼と行った東京タワー以来かな。
父もさりげ無く。「旭日旗」のステッカーがちょっぴり気になってた様子。(笑)
執事さんがフィーバーしてる横で椿君は寂しそうにしていたけれども、歩を進める内にチラホラと、
椿君の趣味を……いや、古(いにしえ)の原宿の象徴とも言えるGothicファッションやV系ファッションのお店の生き残りを確認出来た!
段々と椿君にも笑顔が戻る。
フラ〜っと入って、満足気に、
「今度はお金有る時にゆっくり見たいな!」と、
笑顔を見せてくれた。
椿君的にも収穫があったようだ。
【ナビゲーター椿🌹と〆】
椿君は、笑顔に戻ってからは
「懐かしい気持ち!
足が自然と覚えているものだね〜。」
と、色々な路地を駆使してくれて、
人混みを上手く避けてくれた。
父は、
「よく知ってるねぇ!こんな道もあったんだな!」
とビックリしていて、
椿君は少し誇らしげだった。
竹下通りの終点まで一通り見て、
帰る時は椿君の案内でスムーズに駅側の入り口まで戻れた。
そこからまた電車に揺られて地元まで帰宅。
無事にミッションクリア🆑👍
また1つ、自分の回復を実感出来た。
嬉しかった。大満足な1日だった。
特に椿君があんなに饒舌にお喋りするのは珍しいから、本当に良かった。
いつか元気になったら
返り咲こうね、ヘルシー🦇ゴス🧛
来週のお父さんの日は、
いよいよ前々から企画していた、
MT車のレンタカーで、
父のマニュアル運転を堪能しながら、
「エルマーのぼうけん」展に行く!!
私の事を、応援してくれる。 そんな方が居るんだ!と、 感じる事が出来るだけで、 嬉しさで胸がいっぱいです🤗 これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。