結婚とは何かを『光る君へ』をみて考える
昨日もまた『光る君へ』を食い入るように見た。これを小学生か遅くとも中学生までには観たかったなと思う。小学校の頃、『まんが日本の歴史(平安時代中期)』を何度も読んで紫式部に憧れていたのだ。あの頃、観ていたらもう少し違った価値観を持っていたのではないかと考えたりする。そのくらいこの大河ドラマは私にとってインパクトが強いということだ。
昨日の『光る君へ』で、まひろ(紫式部)は道長との子供を身ごもってしまう。正真正銘のW不倫である。夫である宣孝はそのことを知っている。まひろは「別れ