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El Viaje

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タイトルはスペイン語で「旅」 ささやかな「旅」の記録です。
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プロローグ|奄美大島との出会い

プロローグ|奄美大島との出会い

2020年に起こったコロナ禍により今までの仕事が大きく変わった。のみならず、自分の子どもたちが不登校になるという事件が重なり、私の頭のなかはパニックとなった。

その時、「自分を大切にする」「自己受容」「セルフコンパッション」などという概念を知り、少しずつ自分を受け入れようと思うようになった。今までは他者に評価されない自分は価値がないと思っていたのだ。

それで、好きなことをするのが良い、それを自

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セブ島留学体験記③離島ボランティア

セブ島留学体験記③離島ボランティア

この留学を企画したとき、
一番行きたいなと思っていたのが、
離島ボランティア。

水道、ガス、電気などのインフラのないセブの離島。
そこは観光客がアイランドホッピングで訪れる場所。
でも、一歩ローカルエリアに入れば、
まだまだ貧しい暮らしがそこにある。

特にゴミ問題は深刻だ。
プラスティックのものが入ってくる以前は、
バナナの皮やカニの殻を海に捨てていても、
それは自然に帰るから問題はなかった。

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セブ島留学体験記②PR409

セブ島留学体験記②PR409

セブ島に行くにあたって、

例えば、香港とかシンガポールとかに、

トランジットを利用して行く気まんまんでした。

次、いつ海外に行けるかわからないし、

できるだけたくさんの国をみておきたい!

でも、それだけ費用もかかるし、

今回は久々の海外で、しかも初子連れってこともあり、

トランジットはやめにしました。

また次回のお楽しみです。

それで選んだ航空便は

関空からセブまでの直行便の

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セブ島留学体験記①12年ぶりの海外

セブ島留学体験記①12年ぶりの海外

はじまりは2017年の大みそかだった。

ママ友Kちゃんが「今年のチャレンジ」と題して、

Facebookに投稿していたのは、

夏休みのセブ島親子留学のことだった。

単なるリゾート旅行なら、

小学生の子どもに海外旅行をさせるのは、

まだ早いと思っていたし、自分にもそんなに余裕はなかった。

でも、Kちゃんの投稿では、

親子でマンツーマンの英会話の授業を受けたり

セブの離島でボランティ

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