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どうしてママはそんななの?→こういう風に生きていくしかできなかったの。

理学博士号をとって
研究所で5年ほどお仕事をして
プロジェクト満期で退職。

出産を機にフリーランス になって
家にいることもあれば外に出てることもあり、

仕事をしているのかどうなのか
何をしているのかしていないのかが

端から見てわかる時もあれば
よく分からない時もある私の生活を見て
子供たちに

「ママはなんでそんな感じなの?」

と聞かれたことがあります。


その時なんて答えたのかは
覚えていないし

「普通」ができたらいいなと
自分でもずっと思っていたけれど


最近ようやく
「ライフワークをやるために
こういう風に生まれついたんだ」
と、諦めました。



父も夫もしっかり稼いでくれるから
お金に困ったことがなく、
そのせいで「お金」を目的に仕事をすると
あっという間に自分が消耗してしまうし

幸か不幸か頭もまぁまぁ良く生まれたので
結構どんなことでも要領よくできて
最初はどんな仕事も楽しいんだけど
それがルーティーンになってしまうと
途端に飽きてしまって「辞める」ってなるし

嫌いな人が目の前にいると
自分でもうんざりするくらい
「あんた嫌い」な気持ちが止められなくて
うまくコミュニケーションを
とることもできないから
やっぱり「辞める」ってなる。


本当に自分勝手なんだけど・・・


でもその「自分勝手さ」が面白いよ、
それを世の中に伝えていったら?
と応援してくれる人が現れて

私自身の
「事実と感情を分けて考えれば
ものごとはもっと簡単なのに」
という思いが合致して

ようやくコンテンツになり
ライフワークとして誕生したのが

「幸せワガママ研究所」

です。


私自身はワガママに自分を生きるを
追求してきただけなんだけれど、

それは
「そういう風にしかできなかった」
からでもあります。


ただそうやって
ワガママにしか生きられなかった
私から見ると

「ワガママ」に「幸せに」なることが
この世の中に圧倒的に不足しているものだと
強く感じるので

この活動だけは
ライフワークとして必ず続けられるのです。


「私の舞台裏」っていうお題を見つけたので
書いてみました。
恥ずかしい〜〜〜

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