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メディカルフィットネスの運営に必要なスタッフの資格要件

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

本日はメディカルフィットネスの現場運営に携わるスタッフの保有資格についてのお話です。

健康・運動・スポーツの指導に関する資格は様々ありますが、医療法人の付帯事業として行う疾病予防運動施設としては「健康運動指導士」の配置が望ましいとされています。

つまりスタッフの人数が複数になる場合、どなたか一人は健康運動指導士を持っている方が物事がスムーズに進みやすいと言えるでしょう。

もう少し広く健康関連の資格を見回してみると、他にもいくつか出てきます。

ただ、気をつけなければいけないのは、資格だけで相手の方を知ることは出来ませんし、資格を持っていなくても素晴らしい能力をお持ちの方もいらっしゃいます。

必要となる資格は、提供したいサービスとその対象者によっても変わるものと言えます。

「バリバリのスポーツ選手を相手に、競技力向上のための指導をサービスにしたい」

「健康状態が乱れた方に向けて、血管病を予防するための運動療法を指導したい」

それぞれにマッチする人材を探す必要があると思います。

AT(アスレティックトレーナー)やPT(理学療法士)、CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)等々それぞれ活躍するフィールドや役割が違いますよね。

基本的なことですが、提供したいサービスを提供できる知識技術を持っている人を探すこと、その際の目安になる「資格」と考えてはいかがでしょうか。

メディカルフィットネスは、循環器、内分泌代謝、運動器に加え、脳神経領域の先生と一緒にお仕事をすることが多くなると思います。

先生のご専門と、目指したいサービスから人材の資格要件を定義していくことが大切です。

健康運動指導士の配置については基本的にしなければいけないという場合があるかもしれませんので、開設時には自治体の担当者さんとよくコミュニケーションを取り、確認しておく必要があります。


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