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私達の現場紹介~民間クラブからの業態転換~

こんにちは!医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今朝の日経MJでは、「リモート鉄道旅」の記事があり、鉄道の旅もリモートになるのか・・思いながら記事を読み、ニッチには強い需要があることを感じ、絞ることと囲い込むことの大切さを感じる次第です。

さて、私達が運営している施設の中には、民間スポーツクラブさんからの業態転換でメディカルフィットネスとして運営している施設があります。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境です。

そこは今からさかのぼること約13年前の2008年に、スポーツクラブとして運営していた企業から経営譲渡を受け、ご縁があって私共で経営することになりました。

9階建てビルの1,2階部分のテナントに入居しており、以前は2フロアで一つの施設として運営していましたが、今は1階が診療所、2階がメディカルフィットネスクラブとして運営しています。

ここではお互いの関係性が成功のためにはとても大切です。

院内設置でも同様のことは起こり得ますが、相互理解をどのようにして深めていくかが成否を分けるように思います。

その点からも、どちらかだけが成功すれば良いものではなく、お互いを勝たせながら一緒に発展していくことが望ましいです。

運営母体変更後の3年ほどは事業環境も厳しく、事業実績も伴わない期間がありましたが、2011年の夏ごろから徐々に上向き始め、その後は黒字運営を続けてきました。

ここでは、元々の強みがあったスクール事業を引き継ぎながら、生活習慣病予防のための指導をベースに健康指導を行ってきました。直近では心身のコンディションを整えるためのピラティス、姿勢改善教室、加圧トレーニング用ウェア「KAATS」を活用した体調管理のためのスクール型フィットネスに取り組み始め、新しいチャレンジを続々と行っています。

また、地域自治体と高齢者筋力トレーニング事業にも取り組んでおり、シニア向けの体操教室と併せて介護予防にも力を入れています。

中央線の人気エリア駅から徒歩2分の好立地もあり、近年は周縁業態との競合も激しくなりつつありますが、生き残りに向けた取り組みを加速させているところです。

今後は会員向けの遠隔健康支援サービスの展開を含めて、リアルとオンラインの融合の実現についても確実に取り組んでいく予定です。


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