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クラシックロック

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1970年代中心に夢中になっていたロックについて語ります。
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#マイプレイリスト

クリッシー・ハインド動画(笑)~いつまでも若くてかっこいい

2019年だから70近いんだが、スリムで若々しいハインド。
立ちふるまいも相変わらずかっこいい。
ベジタリアンだからか?
そういうわたしももう10年くらいベジタリアンだけど(笑)

コカインブルース~こりゃ歌えんわ

キースリチャーズがカバーしている「コカインブルース」。これはジョン・ハートのもの。どっちもいいですね。
キースのもそうですが、この土着グルーヴ感は練習しても絶対わたしには無理ですわ(笑)。歌詞もすごい。
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ある朝早く、見回りをしているときに
コカインを一杯飲んで、女を撃ち殺した。
すぐに家に帰り、ベッドに入った
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プリテンダーズのかっこいい動画集めた

プリテンダーズのかっこいい動画集めた

相変わらず、クリッシー・ハインドを毎晩のように聞いている昨今ですが、Youtubeのお気に入り動画を晒します(笑)。

Brass in Pocket

腰に手を当てて堂々と出てくるところがまずかっこいい。基本的にテレキャスター弾きまくるハインドが好きですが、この曲は別。ポップなナンバーで好きな曲の一つです。以下の動画に通じることとして、何を誰を前にしてもハインドのまったく動じない、揺るがない、自

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プリテンダーズ~Back on The Chain Gang 2020

BBC Radio 2 Live at Homeから。
コロナ禍で家で録ったシリーズですが、きれいな庭だなあ。
2020年だから69歳だけど、声も身体も全然衰えてない。
アコギも上手。
姉御に惚れたのは、曲や歌声はもちろんだけど、主にテレキャスターによるバッキングギターが上手くてキメ方がかっこいいところなんだよね。
女性ギタリストでボーカリストでエレキギターがかっこいいのはなかなかいないから。

今さらクリッシー・ハインドに惚れちまった話~プリテンダーズ

今さらクリッシー・ハインドに惚れちまった話~プリテンダーズ

ことは数日前に倉庫から1枚のLPを見つけたことから始まった。

1980年に発売されたプリテンダーズのデビューアルバムだ。当時大学生でロック、ジャズ、クラッシックとレコードを聞きまくってたわたしはこのバンドの曲をFMあたりで聞いて即買いしたのだろう。しかしあまり聴き込んだ覚えはなく、実際このLPを見つける日まですっかり忘れていたからもう数十年も聞いていなかったことになる。それでその夜にストリーミン

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[クラシックロック] Cadence and Cascade~フリップのアコギが聞きたい

キング・クリムゾンのセカンド・アルバム「ポセイドン」に収録されている曲です。フリップはハスケルのボーカルが気に入らなかったらしく、グレッグ・レイクバージョンや後々ブリューに差し替えたり色々しているみたいですが、個人的にはハスケルで十分かなと(笑)。
僕の好きな曲のひとつでフリップの美しいアコギとメル・コリンズのフルートとピートの歌詞というコンビネーション。次のリザードに含まれるLady of th
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倉庫のLPからランダムに引っ張り出した数枚#2~プリテンダーズ!

倉庫のLPからランダムに引っ張り出した数枚#2~プリテンダーズ!

たまに倉庫に眠っている学生時代に購入したアナログLPを引っ張り出す企画第二弾(笑)。これが衝撃でした。今回はこの3枚。

プリテンダーズのデビューアルバム
ジョン・アンダーソンのソロアルバム
リック・ウェイクマンの地底探検

ジョン・アンダーソンの「サンヒロー」は当時イエスのメンバーがそれぞれソロアルバムを発表していた時期で、私はすべて持っていますが、ギター弾きだったのでスティーブ・ハウばかり聞い

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[クラシックロック] We are the world~USA for Africa

いつの時代もそうだけど今こそこの歌必要なのではないでしょうか。

それにしてもこの顔ぶれは驚異的。集めることは不可能かな。
曲を作ったマイケルとリッチーもすごいけど、声をかけたクインシー・ジョーンズやスティービーワンダーのカリスマあってこそなんだろうか。
そのへんの事情はよく調べてない。

どのアーティストも歌唱力が半端なくて、やはりあちらはすごいと思わざるを得ない。今の日本のポップスやロック界の
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[クラシックロック] Poece of my Heart ~ジャニス・ジョップリン

Big Brother&Holding Companyのときのジャニスの名曲。
Take4として2019年ごろに公開された音源です。
やっぱり原盤の収録のほうがいいですが、現場の雰囲気が感じられるのでこちらを紹介しました。
ぼくはこのバンド(下手で有名だったらしいですが)のときのジャニスが一番好きです。といっても脱退してすぐに亡くなってしまうし寡作だから時期も何もないのですが...
やっぱりかっこ
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[クラシック・ロック] 雨をみたかい~CCR

本牧に住んでいた頃、行きつけのバーでおしゃれな高齢の婦人が常連客にいましてね。さすが本牧。高齢女性でも英語が堪能で洋楽に詳しく、もカラオケでこの歌をよくデュエットしたものです。そのうちそのバーで組んだバンドでもこの曲を演奏しましたのでとても思い出深い曲です。
それではいってらっしゃいませ。

[クラシックロック] ジェフ・ベックとロッド・スチュアート

[クラシックロック] ジェフ・ベックとロッド・スチュアート

敬愛するロックギタリスト、ジェフ・ベックとロッド・スチュアートは長い付き合いで、盟友といって良いでしょう。エリック・クラプトンとの付き合いも同様ですが、どちらかというと修道僧のごとくギターを追求する孤高のギタリストというイメージがあるジェフに対して、クラプトンは歌とギターを愛する心優しきブルースマンというマイルドなイメージがありますね。
二人共ヤードバーズの時代あたりからの付き合いなので人生を通じ

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[クラッシックロック] ハマのレジェンドたち

[クラッシックロック] ハマのレジェンドたち

小さな日本でも地域に根ざした文化がある。音楽の世界にもそれは当てはまる。例えば大阪ではBoroや河島英五はレジェンドで、JRの駅でメロディが流れたりするが、全国区ではそれほど有名ではない。

ミュージシャンの宝庫福岡などはすごそうだけど残念ながら行ったことも住んだこともないので私には何も言えない。言えるのは横浜本牧に住んでいた数年間に知ったハマのレジェンドたちのことだけである。ゴールデンカップスが

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[クラシックロック] ムーディー・ブルース~The Story in Your Eyes

「童夢」のオープニング曲です。
シングルヒットを狙ってますね!という感じの曲(笑)。
このアルバム、ロックというにはあまりに静謐で美しい曲ばかりなのですが、OPのこの曲だけはノリノリですね。
それでは火曜日いってらっしゃいませ。

[クラシックロック] カルメンマキ&OZの3枚の珠玉アルバム

[クラシックロック] カルメンマキ&OZの3枚の珠玉アルバム

カルメンマキ&OZは、復活ライブ等を除いて、1970年代後半に活動した日本のプログレッシブロックバンドです。そのサウンドは、洋楽プログレ小僧だったぼくを魅了するもので、ヘヴィーな曲と静かな曲の対照は全盛期のキング・クリムゾンを彷彿とさせました。
特にカルメンマキのパワーボーカルは、きれいに歌い上げる女性ボーカルが多い中極めて貴重で、彼女のボーカルなくしてこのバンドの存在はないでしょう。別の記事でも

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