日本に帰国後も実践は続いています。全ての方に直接お伝えすることが難しいので、実践に必要な考え方を、ポジティヴヘルスの本部の様子と共に、ご紹介していきます。
▶︎安心して学べる場
ポジティヴヘルスを実践するにあたって、最も大前提の守られるべきルールをご紹介します。このルールを共に確認できるかで、対話の先の言葉が変わってきます。
▶︎コミュニケーション 黄金のヒント
参加者同士で対話を進めるにあたって、最も影響を受けたヒントが多くあります。1つ1つ、じっくりお読みください。
▶︎アクションの輪
Day2 :自ら実践できないものを、人に強いることはできない。「クモの巣」を使った対話が、ポジティブヘルスの土台。でもご紹介しましたが、ポジティヴヘルスでは、本人が決めた、たとえそれがどんな小さなアクションであっても、応援する姿勢をとります。
アクションを導き出すための現在地の確認には、この「アクションの輪」を使用します。
▶︎4つの玉(現在地の確認事項)
対話に対する、自分自身の準備、頭の整理として使用することがあります。
▶︎オープン型質問10例
相手と対話する際、何か言葉につまりそうだったり、引き出して見たいと思った時に有効です。
オランダ語から訳したもののため、言い回しは日本語でこうするともっとより良くなるかもしれない、そうしたお声もぜひお聞かせください。
更新日:2024.3.31
藤岡聡子
福祉環境設計士⁑軽井沢町・ほっちのロッヂ 共同代表⁑PositiveNIPPONプロジェクトメンバー