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Day3 自ら・そして人の強みに目を向ける習慣をつくっていく。 #PositiveNIPPONプロジェクト

2019年4月13日(土)から始まった、限定15人の「ポジティヴヘルス」を日本に拡める伝道者研修「PositiveNIPPONプロジェクト」の参加者の1人、藤岡聡子です。
このマガジンでは、2019年4月13日、27日の国内研修、5月30日〜オランダでの現地研修、そして日本におけるポジティヴヘルスについて、個人の見地をアーカイブしていきます。
Day1:「ポジティヴヘルス」を日本に拡める伝道者研修「#PositiveNIPPONプロジェクト」の始まり
Day2 :自ら実践できないものを、人に強いることはできない。「クモの巣」を使った対話が、ポジティブヘルスの土台。
・(Interval)  よき「老い方」ってなんだろう?大前提として、隠しだてをしない「話しあえる」文化をつくること。
▶︎Day3: 自ら・そして人の強みに目を向ける習慣をつくっていく。
Day4: 「朝起きて、一番最初に頭に浮かぶ”やりたいこと”」から始まる対話で、患者の生きる力を引き出す医師の実践
Day5:人を含めた地域全体が持続的に健康な状態であることを目指す実践こそ、持続的かつ確実な変化を促せる。

今回の研修「#PositiveNIPPONプロジェクト」も、Day3に入りました。

Day 3  (2019.5.31 オランダ・アメルスフォールトにて )
   ▶︎(対話形式)実践の振り返り
   ▶︎今後、現場でどのように展開していくか。
   ▶︎ポジティヴヘルスをベースに地域づくりをする医師の実践談

このDay 3を経て、マフトルド氏が提唱するポジティブヘルスの3日間にわかる研修も修了し、新たなスタートになります。

▶︎(対話形式)実践の振り返り

Day 2 から、33日間のインターバルを経て、Day 3でも、最も重視されたのは、Day 1 から続いている 実践 についての、自らの行動と、それを客観視した言葉を生み出すこと 。

・クモの巣を使って可視化された、自らが”健康だ”と思える状態に、今自分が近づいているのだろうか?(Yes or No)
・そしてそれはどのように近づいているのか?(How to archive? What is your wants and actions?)
・それは自分の中で成功したのか、していないのか、どう感じているのか?(How do you feel what you've done?)

Day 3でマフトルド氏が最も意識していたのは、

①自らの在りたい姿は自ら決める習慣をつくる
②自らの実践からしか、他者に伝えることはできない
③そして、人の強みに目を向ける習慣をつくっていく

そのための質問であったり、時にはアドバイスもありました。
例えば、私が思う自分が在りたい姿を目指すためには、「毎日自分の家の庭や近くの草木の横で5分間必ず過ごす」というもの。

なんとなく行う行為ではなく、意識的に行うこと、それは小さく小さく、できるだけの身近で、他者からしたらなんともないことでも、自ら決めて毎日でも実践すること。

この実践を通して、体調面や心理的に落ち込むことがあっても、この行為を意識的に行うことで、一種のメデイテーションに近い状況を作り出すことができ、自分の悪いところばかりに目を向けるのではなく、自らの出来ていることに目を向け、自らを大げさではない形で鼓舞出来、自信をもつことが出来てきました。

▶︎今後、現場でどのように展開していくか。

クモの巣を使って、患者や他者と対話し導き出した、自己主導型のアクションの紹介もどんどんと始まります。

外来の待合室での対話、訪問診療の際の患者との対話、検査前の対話、ゲストハウスで出会った外国人の人との対話など、非常に多岐に渡る対話の話が出てきました。

やはりここでも、オープンな会話をするための関係性づくりや、一方的ではなく、お互いにフラットな関係性が重要だという話がでました。

もちろん、すべての報告例がうまく行っていた訳ではなく、七転び八起きの精神で、いかに日本の医療現場、ひいては日本における健康づくりに自然な文脈として入っていけるのか。これはこの時間だけではなく、その後の夕方から夜にかけてのリフレクションでもたくさんの意見交換が続きました。

▶︎ポジティヴヘルスをベースに地域づくりをする医師の実践談

家庭医のJoop氏は、オランダの医療制度のベーシックな情報から、「対処ではなく予防的」「人のみならず地域全体を診る」実践事例を多く紹介してくれました。

「人のみならず地域全体を診る」ための施策は非常に興味深いものばかり。特に教育との関係性について、私は最も関心を持っているので、その観点はとても刺激的でした。

もう少し自分の中での実践事例が集まってきた時に、Joop氏のプレゼンテーションを振り返りながら比較したいと思います。


藤岡聡子
福祉環境設計士⁑軽井沢町・ほっちのロッヂ 共同代表⁑PositiveNIPPONプロジェクトメンバー

また書くぞ!って気持ちになりました。ありがとうございます。
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福祉環境設計士。85世代/夜間定時制高校出身。24才で介護ベンチャー·老人ホーム創業メンバー。現在は「福祉の再構築を」㈱ReDo代表取締役 /医)オレンジ理事/「親の思考が出会う場」KURASOU.代表. US,NZ,DNK留学。写真は英国・ストックウエルにて。
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