和歌山チームが京都のミートアップイベントに参戦!|Fab Meetup Kyoto
こんにちは!和歌山大学ソーラーカープロジェクトです。
2024年3月6日(水)に開催されたFab Meetup Kyoto vol.66に、和歌山ものづくり文化祭チームとして参加し、プレゼンテーションをしてきました。
初めて呼んでいただいた舞台でしたが、感想を一言で言うと、「熱い!!」でした。
(書き手:和歌山大学ソーラーカープロジェクト)
Fab Meetup Kyotoとは・・・?
今回のFab Meetup Kyoto への参加は、Fab Cafe Kyotoを運営するロフトワークさんが昨年の和歌山ものづくり文化祭に来て、「和歌山、おもしろい!」と思っていただいたことがきっかけで実現しました。
feat.和歌山ものづくり文化祭 ということで和歌山からは、和歌山県庁さん・菊井鋏製作所さん・吉松工機さん・林撚糸さん・そして私たち和歌山大学ソーラーカープロジェクトの5名が10分ずつプレゼンテーションしました。
それに加えて、宙漆プロジェクトさん・溶接プロセッシングさん・喫茶イレブンさんも4分間のピッチをされるなど、たくさんの方がそれぞれのプレゼンを行うという非常に内容の濃いイベントでした!
和歌山チームが大切にしている「つながり」
今回、和歌山ものづくり文化祭チームの皆さまのプレゼンから、「繋がり」の大切さを強く感じました。
それぞれに素晴らしいプレゼンをされていましたが、どの方のプレゼンからも感じられたのが、自分以外の様々な人々との繋がり・ご縁を非常に大切にしているということでした。
例えば、「もの文」出展企業どうしで新商品の開発に取り組んでいたり、職人技術だけでなく金属3D造形技術とコラボして事業の幅を広げて行ったり。
繋がることで、より大きな事業に挑戦できる、よりお客様のニーズに沿うことができるなど、その効果の大きさを改めて認識できました!
異分野の学生から得られた「刺激」
また、私たちと同じ学生プロジェクトである宙漆プロジェクトさんからも「刺激」をいただきました。
私たち和歌山大学ソーラーカープロジェクトも、ソーラーカーに関連する学生団体の方とはよく交流しますが、全く異なる分野の方々と交流する機会はなかなかありませんでした。
その中で、「宇宙」と「漆」という斬新な組み合わせから、漆を宇宙まで飛ばすという規格外の取り組みに挑戦し、見事に最後までやり遂げた宙漆プロジェクトの方々には、本当に尊敬の念を抱きました。
それと同時に、柔軟な発想の大切さや挑戦し続けるハングリーさを感じさせられました!
また、学生主体の運営ならではの難しさを共有できたことも、改めてこれから頑張っていく原動力になりました。
また参加したくなる、一期一会の熱いイベント!
今回は、Fab Meetup Kyoto vol.66の概要や感想をご紹介しました。
このイベントの魅力はまだまだたくさんありますし、今回の記事だけではまだまだ一部しか語ることができていません。
運営されていた皆様・参加されていた皆様それぞれから、様々な「熱さ」を感じ、自分たちの「熱さ」も伝えることができた、素晴らしい機会でした!!
是非ともまた参加し、より多くの方々と交流したいと強く感じました!!
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