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親子でYouTube動画作成を楽しむ意味!

最近、11歳の息子とYouTubeを本格的に始めました。

はじまりは2年前に息子がYouTuberに憧れて、
自分も動画を投稿したいと私に言ってきたことがきっかけです。
息子にはYouTuberがとても輝いているように見えたそうです。

動画なんて撮ったことも編集したことも、
ましてやYouTubeすら私自身そんなに見たこともなかったので、
本当に時間があるときにやってみよう。
子どもとのちょっとした思いで作りにはいいかな。と
思って始めたのが正直なところです。

動画は当時、仕事が忙しかったことと、
私自身がそんなに興味がなかったこともあり、
数ヶ月に1本のペースでしか投稿できていませんでした。

それでも動画の撮影と投稿を心から楽しみに待っている息子。

そんな息子を見るたびに心の中で「ごめんね。めんどくさいんだ・・・。」と謝りながら、日々過ごしていました。

あるとき、仕事の休みが取れたので息子の小学校の学習発表会に行くことがありました。

息子の発表が近づき、
ドキドキしながら「あいつはきちんと話ができるのだろうか!?」
「俺は人前で話をするのが苦手だったな・・・。」など
自分の失敗経験や息子の心配で、
こっちがかなり緊張していました。

とうとう息子の順番になり発表がはじまりました。

すると

「あれ??」

「めっちゃ、すらすら話してるじゃん!」
「すごい!」
「緊張してないのかな!?」

予想とは真逆の息子にとてもビックリしたことを今でもよく覚えています。

帰ってきた息子に
「発表、緊張しなかったの??」
と聞いてみたら

「YouTubeやっててなれてるから、全然気にしなかったよ」

と言い返されました。w

たった4、5本動画を投稿しただけなのに気持ちはYouTuberになっていたようで、
人前でもそれほど緊張せず話ができるスキルを身につけていたようでした。

この経験から子どもはスキル取得の能力が大人より確実にあることを実感したとともに、
やりたいことをやらせてみることが本当によい事なのかもしれないと感じるようになりました。

よく考えてみるとYouTubeをやることによって
これからの未来、子ども達には必要になってくるスキルが身につけられるのではないかと思います。

今後は子どもがYouTubeをやることで身につけたスキルや身につけられるスキルをご紹介していきたいと思います。

今回は最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。


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