見出し画像

責任ある『夢中』でありたい!

RayArc(レイアーク)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は、RayArcの社内プロジェクトW2ワクワクナニカソン SPRING SUMMER 22』を進めるうえで、いちばん大切にしたいことのお話。あるステキなニュース記事からの気づきと、決意表明です!

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

ステキな記事がありました!

5月5日は、レゴの日でした!

以前、こちらの記事で、レゴシリアスプレイについて少しだけ触れました。

ほのかに関心があるだけで、未だ、レゴにたしなみある身にはあらねど。

そう、関心こそあれど、ディープにレゴったことはない私です。それをちょっとだけ後悔しそうになるほど、ステキな記事がありました。

レゴ造形の達人、なかやまかんなさん

マスター・モデル・ビルダーと呼ばれるレゴ造形の達人、なかやまかんなさんの話題です。(2022年5月5日5:00の記事🥳)

まとめ読み記事なので、さらにたどります。(他の記事もかなり気になる…)

なかやまさんはLDC大阪のマスター・モデル・ビルダー。世界24カ所のLDCに原則1人ずつしかいない職人だ。15年2月のコンテストで優勝して就任。現在は日本では3人だけだ。

レゴが築く造形は無限 ビジュアルで迫る現場
現場探究|関西タイムライン|日本経済新聞

「肩書としてすごそう」とか、もはやそういうロジックで理解する次元ではなく。記事全体からなにかがにじみ出ています。理屈抜きに圧倒されました。

初めてレゴに触れたのは0歳で、幼稚園の卒業文集に「将来はレゴで働きたい」と書いたほどだった。ロボット研究の一環でレゴを扱う授業があることを知り、大阪大学基礎工学部に進学。大学院在学中にはレゴ部を立ち上げた。

レゴが築く造形は無限 ビジュアルで迫る現場
現場探究|関西タイムライン|日本経済新聞

特にこのあたりのエピソードから、にじみ出る、むしろほとばしるエネルギーを感じます。そして、説得力というか、納得感というのか。「なるほど、こういう人なら達人にもなるだろう」と、力の根源を見た思いです。

『夢中』は、成果を強く引き寄せる

読んでいて、以前マガジンにも追加した、この記事を思い出しました。

そう、『夢中』は、ほぼ無敵です。没頭するほど楽しんで取り組むこと。これほど成果を強く引き寄せるプロセスは、他にないように思います。

受賞対象となった細胞のオートファジー(自食作用)の研究に関して「純粋に知的好奇心から進めてきたものであり、役に立つかどうかを意識する必要はなかった」と話した。

ノーベル賞の大隅氏「知的好奇心が大切」
人文知応援大会|文化往来|日本経済新聞

御朱印のデータセットの作成に取り組んだ学生を例に出し、落合氏は「楽しそうに研究に取り組む若い人を止めないのが大事。それは周りの人々の関心を呼び、理解者の増加につながる」と語った。

ノーベル賞の大隅氏「知的好奇心が大切」
人文知応援大会|文化往来|日本経済新聞

光るオバケも、空飛ぶカボチャも、安全!

さらにもう一つ。こちらの記事(別の記事です!)では、なかやまさんを特集したLBSローカルビジネスサテライトの動画が掲載されています。長さは8分弱なのでさくっと見れます。(ただし、たくさんフックがあります!)

  • 唐突に、ルイージ(の格好をしたお子さま)がカーレースに参加したり…(1.08~)

  • 屋久島の縄文杉が出てきたり…(3.33~)

と、全体的に目が離せない内容ですが、それだけではありません。

この動画からは、レゴ造形に取り組むにあたり、

  1. 「触っても安全かどうか」を、まず最初に考え(2.53~)

  2. その上で「暗闇で光るオバケ」(3.14~)「空飛ぶカボチャ」(4.33~)のように発想を広げる

そんな、なかやまさんの基本姿勢がひしひしと伝わってきます。マスター・モデル・ビルダーの『夢中』とはただの『夢中』ではなく、プロフェッショナルの責任ある『夢中』なのだな、と気づかされました。

責任ある『夢中』でありたい(まとめ)

W2ワクワクナニカソンも、新規事業ユニットも。

  • なによりも、まず第一に『夢中』でありたい

  • それは、責任ある『夢中』でありたい

そう、あらためて決意したのでした!

挑戦に、のめり込め!

考えてみれば、Gatherというバーチャルオフィスの魅力は、レゴの世界観とも、少し通じるのかもしれません。

ひたむきにワクワクして『ものづくり』をブーストするぞ!

おや……? ここはどこかな?

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?