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W2ナニカソン2022春夏・ひみつきちの小島だよ!

RayArc(レイアーク)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は、RayArcの社内プロジェクトW2ワクワクナニカソン SPRING SUMMER 22』より、ひみつきちの小島(なんと! 犬もいるよ!)のお話です。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

ひみつきちは、小島の中に

先日、バーチャルオフィスGatherについて、こんな思いを書きました。

広いマップでワクワクしたいですが、あえてすごく小さなスペースをつくってます。慣れてきたら大冒険オフィスにスペース拡張したいですね!

小さな世界から始めたい

Gatherでは、スペース作成時に豊富なテンプレートを利用できます。テンプレートごとに、適した利用人数がだいたい決まっています。

Our templates are sized for a general number of users. The office templates come in the following sizes:
Tiny: 2-25 people
・Small: 25-50 people
・Medium: 50-100 people
・Large: 100+ people

Gather's Help Center!|Gather.Town
Onboarding|Remote Work|Build Your Office
Choose Your Office Layoutより

そこで最初は、用意されている中ではもっとも小規模そうな「2~25人」のテンプレートの中から、オフィスや学校など、オーソドックスそうなものを選んでつくってみました。

しかし…。このサイズでも「ちょっと気が散る…?」と感じるほど、初期配置の機能が豊富だったのです。たしかに楽しいのですが、今回はあくまでもGatherを使うことではなく、そこで『ものづくり』することが目的です。

さらに小さい世界から始めたい…と考え、アッサリ解体。テンプレートをそのまま使うのは一旦諦め、小部屋の含まれるテンプレートを探し、小部屋以外の不要部分をそぎ落とす作戦に変更しました。

規模は100人以上だけど、ブレイクアウトルームが!

その結果が、このシンプルすぎる小部屋です。

レベル1からはじめよう

さすがに小さすぎる気がした

4月の最終週あたりから、メンバーの方には、各種の招待URLを連絡し始めています。Slack→Notion→NeWorkとじわじわ進めてきて、そろそろGatherも…と考えた時に、ふと手が止まりました。

改めて考えると、さすがにこの小部屋だけというのは、それはそれで手狭すぎというか、ストイックすぎるかもしれない…。『ものづくり』に集中するため、広げすぎないのも大事だけど、ワクワクが、あと一さじほしい。

それに、

慣れてきたら大冒険オフィスにスペース拡張したい

と書いたものの、この小部屋だけだと、参加者の方から見て「今後どう広がるのか」イメージしづらい気もします。

そこで、改めてテンプレートをつぶさに見てゆくと、「1~5人」というさらに少人数向けのテンプレートがいくつかあると気づきます。

種類はあまり多くなさそうでしたが…

「あれ? これは前回検討したとき、
 気づいてなかったかも?」

それにしても、「2人~」ではなく「1人~」なのがおもしろいですね。ちなみに、「2~25人」のテンプレートの中にも、よく探すと小部屋っぽいコンセプトのものがチラホラ見つかるようです。

Tiny Island(小さな島)が誕生!

その中のひとつに「Tiny Island」というテンプレートがあります。

小島だよ!

選ぶと、名前通り小さな島ができました。移動範囲も広くなく、初期配置の機能も控えめ。それでいて、周りが海なので開放感があります。さらに、波の音まで…。

なかなかよいのでは!」

直感的にそう感じたものの、この時点ではまだ「よし使うぞ!」とまでは思いませんでした。

ポチっと誕生!
  • なかなかよいけど、振り切りすぎというか……

  • この島だとバカンス過ぎるというか……

  • ワクワクはするけど、『ものづくり』感が薄れてしまうような……

ワクワクがちょっと足りない『ものづくり』部屋と、『ものづくり』感が足りない、ワクワクの島ができましたが、このままだと一長一短です。

つなげれば、ひみつきちの島!

「いや待て。ここまで来れば、
 もうほとんど答えは出ているじゃないか」

Gatherのスペースは、複数のルームを持つことができます。それなら、小島のルームと小部屋のルームを同じスペースに配置して、行ったり来たりできるようにすれば、いいとこどりができそう!

最初こそ、細かい操作にちょっと手間取りましたが、わかってしまえば簡単。ひみつきちの小島の完成です!

小部屋の外観は、実はお菓子の家です

小部屋しかなかったころ、その外側の世界観は未知数でした。それはそれで「実はスペースコロニーの中でした」的な、想像の余地はありましたが、実際に居てみると、ちょっと閉塞感がありました。

今は導線のおかげで、小部屋の中にいても不思議と狭くありません。一歩外に出れば青空が広がっていると、感覚でわかっているからです。なにより、小島の中にあることで、ぐっと小部屋のひみつきち感が増しました!

最後は小部屋も模様替え!

犬も歩けばメタバース!

最近、Gatherに犬を飼う機能が追加されていたことを知りました。

One of our most requested features is live—you can now add a dog to your Space! Open Extension Settings in the Mapmaker, then activate Pets. Next, add a pet bed to your Space from the Object Picker. Your office pup will hang out in their bed until you walk up and press “x” to pet them. After some good pets, the pup follows you around the office!

Changelog|Gather.Town
Updates for April 12, 2022より

スペースに犬がやってくる!

速攻で投入しました。迷う理由がありません!(私にとっては!)

トコトコ追いかけてきます!

犬好きにはたまらない。
なにより『ただついてくるだけ』というのがよい! とてもよい!

公式のヘルプセンターを見てみますと…。

「Add a Custom Pet」の見出しが…!🤩🤩🤩

You can add a custom pet if you want to! You just need a sprite sheet, which is a set of images that combine to create moving characters, as well as an idle image in a .png (more below). To upload your sprite sheet, open the Object Picker and select the pet bed object. In the Object Details panel, select Advanced Options. Then upload your sprite sheet, as well as an idle image.

Gather's Help Center!|Gather.Town
Space Design|Extensions|Petsより

規格の画像を用意すればカスタマイズ可! これなら理論上はも…! 

しかし、とりあえずは…。

ちょっとだけ、アレンジ、チャレンジ!

デフォルトは黒なので、Custom Petの機能で茶色にしてみました!

「Add a Custom Pet」するには

ヘルプセンターの説明を読んだ限りでは、こんな感じでしょうか。

◆設定手順

  1. 必要なファイル(後述)を用意

  2. 「Object Picker」でPetを選択

  3. 「Object Details」→「Advanced Options」からファイルアップロード

◆必要なファイル

  1. sprite sheetファイル

    • キャラクター動作の組合せを表現したスプライト画像

    • 透過PNG形式(拡張子は.png)で128×160ピクセル

    • 1段目~5段目に分けて各列4動作を定義(つまり32×32ピクセルに1動作)

      1. 1段目→寝床の上で休んでいる

      2. 2~4段目→東、南、西、北に進む

  2. idle imageファイル

    • 寝床の上で休んでいる画像

    • 設定しなかった場合、sprite sheetの1段目が自動的に適用される

    • なので、必須ではない

実際には、1のみ設定したら意図通り動きました。

まとめ

こうして、W2ワクワクナニカソンのひみつきちには、現在犬が二匹います! 楽しい気持ちで、ものづくりできるとよいですねー!

W2(わんわん)ナニカソン!

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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