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知識抜粋第四弾! アダルトチルドレンが抱える寂しさの正体はシェイムだったのか?!

記事を書いてる今は晴れ☀️☀️

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プードル🐩っぽい雲を発見!!
雨☔️の被害が出ている地域には、コロナが落ち着いたら旅行という名の支援(?)で遊びに行きたいな🙌
第三弾にも書いたように、アダルトチルドレンはどうしようもない寂しさ、それに伴う不安があります。いや、ほんとこの寂しさと不安どっからくるんでしょうね?!こいつがなかったら、人生まぁまぁイージーモードだった気がするのにorz🥟
とりあえず、用語の紹介からいきます!


【シェイムって何?シェリル・ノームのこと?】

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銀河の妖精だから違うらしい…🧚‍♀️🧚‍♂️

        《シェイム=自己否定感》
子どもは、出来る行動が限られている分、同じ事態を前にしても、不安感は大人よりずっと強いものです。
小さな子どもは、自分を中心とした世界観をもっています。何か悪い事が起これば「自分がいけない子だからこんなことになった」と感じます。
ことに親は子どもにとって、自分の生死を握っている絶対的な存在です。子どもはけっして自分の親が間違っているとは考えません。理不尽な扱いを受けても、「私がダメな子だから、嫌われるんだ」「もっと○○なら好きになってもらえるのに」「こんな私はいちゃいけないんだ」と考えます。
こうした罪悪感を表現する力を子どもはもっていません正体不明の処理しきれない不安は、心の奥に溜まっていきます。表現されない感情は、蓄積されてさまざまな衝動や考え方のもとになっていくのです。「自分はこれではいけないのだろうか?」「ここにいてはいけない存在なのではないか?」という漠然とした思い(シェイム=自己否定感)の根っこはここにあったのです。

*アダルト・チャイルドが自分と向き合う本(以下向き合う本)より抜粋・要約

上の文章を完全にわかりみー!!となるために、ニーズと欲求について紹介します!私も書いてて、スッキリせんなーってなってるので笑

【ニーズと欲求とは?】

我々ACの多くは、子ども時代に親の思いを察知して行動し、親を少しでも喜ばそうと頑張ってきました。そして、私たち自身のニーズや欲求は無視されたのです。ACは、ニーズと欲求をしばしば混同します。
【ニーズとは】
「私が私でいるために、必要なこと」です。それは、安全をおかされないこと。嫌なことを強いられないこと。自己表現を禁じられないこと。必要な助けを求められること。プライバシーであり、心身の休息です。
【欲求とは】
私がもっとも私らしくあるために、ほしいもの」です。それは、好きなもの、やりたい事、興味や好奇心、成長です。
利己的ではいけない、と教えられたACは欲求を抑え込みます。ニーズでも、贅沢な欲求と思って、我慢しようとするのです。

*向き合う本より抜粋・要約

わかりました? わからんですよね。私も書いててわかるような、わからんような… 私なりにまとめると、こういう事かと!!

【《シェイム・ニーズ・欲求》この3つでアダルトチルドレンがもつ寂しさの正体を暴く!】

つまり、シェイム(自己否定感)が起こる状況って…

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そして、思う…
私が歌ってたから…服がボロボロに…
私が掃除をちゃんとしてないから、パーティーに連れていってもらえない…
「私ばかりひどい!」と言っても「お前が遊んでいたからだ」と継母には言われ… 私が悪い子なんだろうか…
私は、ここに居てはいけないのでは…? だけど、行くところもない…  私は悪い子だから、助けを求めるのもおかしい…

と、いう状況がACの家庭内で大なり小なり行われていた、と考えます。
そうなると、高まる孤独!高まる自己否定感!だけど、私は私!誰か私を理解して?!私を認めて!自己否定感と承認欲求の相反する思いがより「寂しさ」と「不安」を作り出し、より高めるのではないでしょうか? というかマジ孤独だよね〜。ACって「孤独感」じゃなくてマジで孤独なのよ…。

【私が経験した"衝動"と会社に一人はいる、すぐ◯◯る人】

罪悪感を表現する力を子どもはもっていません正体不明の処理しきれない不安は、心の奥に溜まっていきます。表現されない感情は、蓄積されてさまざまな衝動や考え方のもとになっていくのです。

さらに、私が納得できたのは⬆️の部分でした。
自分の経験だと、一番最初に実家を出た時・最初の病院辞める時・次の病院辞める時・何かのワークショップに申し込む時・恋愛 など
衝動に駆られました。"早くなんとかしなければ"という得体の知れない恐怖と不安がありました。
今思えば、それらに共通するものは人からされる「否定」があったのです。母親にしても、病院の先輩にしても… 「このやり方ではいけないよ」とか「何故そのようにやるの?」とか…
周りの人は私の"行動"を注意しているのですが、シェイム(自己否定感)が強かった私、「ここにいてはいけないのだろうか…?」と孤独が高まります。そもそも、何故駄目なのかわからないし、それを突っ込んで聞く勇気とコミュニケーション能力がない笑 不安という事も気づいてないし、その表現の仕方がわからない。その結果、突然家を飛び出す、辞める、精神的にしんどくなる、という「突然」という衝動性に繋がっていると考えます。

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今もまだあります。彼氏に「それはしちゃいけないよ」とか言われると突然フンッとヘソ曲げたり、泣いたり、など。まだ過去に残した自己否定感が溜まっているので「ダメ」という言葉に反応しての行動でしょう…。幸い彼は私のその行動に付き合ってくれるし、彼に対しては「ダメという言葉使われると嫌、とか。母親にも似たようや事言われた事あるから変に反応してしまった」と言えるのですが…

でも仕事や彼以外の人にそれをやると、なんだコイツ? ですよね笑 ご自分の周りに居ませんか??仕事中なのに妙に子どもっぽいというか、少し否定しただけで突然怒ったり、キレたりする人。もしかしたら、小さい時から溜めに溜めた表現できない不安から自己否定感が強くなり、大人になって表現できる言葉を持ったので、子どもの時に出来なかった表現を少しの刺激で反応して、表現してしまっているのかも知れませんね。

以上です! 兎にも角にも
今は、不安な事もわかるし言葉にも表現出来る様になったので過去の自分より成長しているかと!周りと比べても意味がないので、過去の自分と比べて成長出来てたら褒めてやってます!!

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