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人生で一番いい仕事をするのは「35歳」

どうも
わーさんです。

今回は「人生最大の仕事」について書いていきます。

タイトルにある言葉は、エヴァンゲリオンシリーズを制作した庵野秀明氏の言葉です。

さようなら全てのエヴァンゲリオン ~庵野秀明の1214日~

庵野さんがエヴァンゲリオンのテレビアニメを制作した時が今から26年前、30代前半の頃だったそうです。

自分が作り上げてきた作品の経験を通じて「自分だけの作品を作る」という意思を示した年齢が「35歳」という年齢。

私はその部分にすごく意識させられるものがありました。

今回は、35歳という年齢が人生においてどのような重要性を示しているのかを書いていきます。

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人生経験のピーク

私が30代と言う年齢におけるイメージは「何か、大きな結果を出せる年齢」だと感じています。

時代がいくら変わろうとも、人間の構造は変わらない。

もちろん、10代、20代で人生最大の結果を出す人も数多くいることでしょう。逆に今の時代の流れだからこそ、出しやすくなっているのかもしれません。その部分には時代の恩恵を感じるところです。

いろんな経験を積んで、それが自分のカタチとして結果を出すことができる年齢として35歳という年齢はとても大きな重みがあると感じています。

つまり、その年齢までに「自分の強みを出せるものを見つけないといけない」ということ。「自分の強みを出せるものが必要」だということにもなります。

「機が熟す」タイミングが「35歳」なのです。

人生をテーマにしている本などにも、多くのことを経験する年齢として、35歳までに人生のほとんどのことを経験すると書かれている本もあります。

それだけ、35歳という年齢は人生において、特別な年齢になってくるのです。


これまでの経験が糧になる

35歳になったから、大きなものを残せるわけではなく、その年齢までにいろんな経験をすることが大切になってきます。

特に20代。

20代はいろんなことを、経験していい年齢です。20代の私自身がそう思っています。もう若くないです。少しずつ老いが加速していきます。

それでも、多くの経験が必要。

まだまだ、足りないです。
まだまだ、浅い人生。

今のうちに、より多く行動して経験できるかがとても大切になる。そして、35歳以降の人生を決めてしまうことにもつながってくるのです。


熟し、行動に移すとき

もうひとつ大切なことは「決して、ひとりじゃなくてもいい」

むしろ、ひとりじゃない方がいい。
誰かの支えが必要になる。

私はそう思っています。


別に35歳になったから、そこで目標が達成されるのではなく、終わりは自分自身で決める。それが生涯続くことになるかもしれない。

実際、庵野監督も60歳までエヴァンゲリオンを作っていました。ほぼ人生の全てを費やして。それが、他の作品を残すことにもつながっている。

すべては、30代で動いたから。
35歳で人生最大の仕事をすると決めて動いたから。

だから人生を懸けることができた。

それが人生という「ひとつの作品」として考えてもいいことなのかと考えています。


私自身がどんな作品を作れるのかは、これからの楽しみ。

自分自身でも楽しみです。
より、成長していきたいです。

あなたも、あなたなりの「人生という作品」を創ってください。





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