たまには、ハメを外しましょう

2020年も残り半月あまりとなりました。

誰も経験したことのない変化の多い一年を過ごして来ました。とても大変だったと思います。

まだ、ウイルスとの戦いは続いていますが、2020年の最後はいい形で終わりにして、2021年を迎えたいという気持ちがあることでしょう。

私はぜひとも、そうしたい気持ちでいっぱいです。

そんな変化の多い一年を頑張って生きてきたのですから、少しくらいはハメを外して、普段よりゆっくりとした時間を過ごすことも大切です。

今回は、たまには、ハメを外してゆっくりすることについて考えていきます。

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■はじめに

✔︎人間はとても弱い生き物

今回の記事の結論は「自分のために、適度に休むことも大事」ということです。

まず、人間は「とても弱い」生き物です。

生まれた時から、
親に守られていないと生きることができません。

大体、親の遺伝で決まっているので、
そんな簡単に性格や性質が変わることもありません。

なので、最初から強がる必要もないのです。
弱いのですから。

その弱さを表に出していいのです。

ただ、あまり弱さを出しすぎると、
嫌な目で見られるのではないかという
思い込みに支配されるかも知れません。

大丈夫です。
そこまで考える必要もないです。

無理に自分に対して負荷をかけてしまう方が問題です。

あなたが思ったペースで生きていけばいいのです。

自分でペースを握らないと、他人に振り回される人生になってしまいます。それだと楽しくありません。

しっかり、自分でコントロールして生活をしていくことが大事です。

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◼️どんな自分でも認めてあげる

✔︎あなたのペースで大丈夫

なにをやるにしても、自分のペースが遅いことに対する否定的な気持ちが浮き彫りになる時があるかも知れません。

しかし、自分のことを否定する必要はないです。

そんな自分を認めてあげることの方が大事です。

・これも自分なんだ
・行動が遅くても、行動した自分を褒めよう
・ミスしても、再挑戦した自分に優しくしよう

この気持ちを持つことができるかで、
日々の暮らしとの向き合い方が変化していきます。

自分のことを褒めてあげる機会が少ないと、どんどんと気持ちが低下していってしまいます。

気持ちの低下は、人生の質の低下です。

そうなってしまったら、
日々の暮らしを楽しむことができないです。

どんな自分であっても、
変化した良さを見つけて、褒めてあげることが大切なのです。

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■なにもしない日を作ってもいい

✔︎気分で決めるのも人生

時には、予定を入れずに
なにもしないで過ごす時間を設けてもいいです。

生活をしている以上、最低限の家事などはしないといけないかも知れないですが、無理に予定を詰め込まずに、ゆったりとした時間を過ごしてみるのもいいものです。

最悪、なんでも気分で決めてしまってもいいです。

・今日気分じゃないな
・なんかやる気が起きない
・なにをしていても、気持ちが変化しない

そんな時は思い切って、
なにもしない選択をしてみるものいいことです。

普段から、一生懸命、物事に取り組んでいれば、1日くらい疲れて気分が乗らない日があっても不思議ではないです。

それだけ、日々の生活を頑張って過ごしてきたことの証明です。

そんな自分をまずは褒めましょう。

そして、人間は弱い生き物です。
無理に強がる必要はないです。

周りには、いつでも元気で行動的な人がいるかも知れません。しかし、他人は他人、あなたはあなたです。

他人と比較する必要もないのです。

1日休んだら置いていかれてしまうと思う気持ちもあるでしょう。

しかし、そのまま無理して続けて倒れてしまい、ずっと追いつくことができなくなる方が嫌ではないでしょうか？

なので、優先して自分の状態を感じ取ってあげること。

その気持ちに素直になることが大切になってきます。

気持ちが乗らない時に、
周囲が何を言おうと、どう感じていようと関係ないです。

すべてはあなたの人生なのですから、自由に決めていいのです。消耗しすぎて自分を失くすことだけはないようにしてください。

人を使って休むことも有効です。

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■まとめ

✔︎ゆっくりすることも大切

今回は、「たまには、ハメを外してゆっくりする」ということについて考えてきました。人間は思ったほど強くはなく、弱くて繊細な生き物だと思っていた方が楽です。

強がることも時として必要なことかも知れませんが、いつも強がっていてもあなた自身のためにならないこともあります。

ずっと強がりを続けて、ストレスを溜め込んでしまったら意味がないです。

ストレスを溜めないようにするのも、
生活をしていく上でのひとつの工夫です。

今年は特に、ストレスが溜まる一年でした。

テレビはスキャンダルやウイルス関連の報道ばかりで気の休まるところがありません。

行動を制限されたり、自粛したり、慣れない生活環境の中で過ごしたりと多くの変化と向き合ってきたことでしょう。

それだけ、多くの変化を経験してきたのですから、一年の最後くらいはゆっくりしても誰も悪く言いません。

しっかりと心を休めて、
2021年のスタートからまた歩き出していきましょう。